年末年始のお休み中、近所に住んでいる同僚と２人で岡山の夜の街へと繰り出しました。
目的はグルーポンで購入した某バーのチケットを消化する為。
いきなりＢＡＲに行くよりは、少しどこかで腹ごしらえしていく？ということで
駅前で好立地なロケーションにあり、オープンキッチンで店内の様子が見えたこちらのお店
「ＢＡＬＳＡ ＢＡＬＳＡ」というスペイン料理店に入ってみました。
後で知ったのですが、ボクデンの系列店のようですね。結構店内は賑わってました。
カウンターもある店舗なので、女性お一人様でも気兼ねなく入れるお店です。
私たちが来店した時に、柔道か空手関係のような部活か何かで（シャツのプリントから）
岡山に遠征にでも来たようなジャージ姿の短髪の高校生数名？？が、
カウンターで外食をしてました。
学生の身分なのに、こんな所で晩御飯だなんて、
えらいリッチな時代になったもんだな・・・（学生はマックが相場だろっ！！！）
さて、メニューです。
タパス オール３２０円とか 大サイズのタパスだと６４０円～９２０円前後です。
お洒落な絵入りなんだけど、量がわかりづらいですね・・・
こちらは、オール５２０円のタパスとドリンクメニュー
意外にドリンクメニューのバリエーションは少なめです。
手始めに、スパークリングワイン（グラス６５０円）と、カシス（たぶん・・・汗）で乾杯。
カウンターの上にはスペイン風オムレツと、ミハエルシェフの手作りパンが並んでました。
残念ながらパンのお替りはなさそうな感じ。
前菜５種盛り（１０００円前後）をオーダー。
２人でつつくのはちょうど良いサイズでした。
カウンター席に座ったんだけど、オープンキッチンになっていて
調理している様子がよく見えました。
牡蠣のアヒージョ ７２０円
オリーブオイルとガーリックでグツグツ。美味しかった。自宅でリピート決定！
ラッキーなことに、当日はパンがサービスでした（ただし１個のみ）
普通だと、２個で３２０円の模様。１個１６０円と考えると、安くはないか・・・
２杯目は自家製サングリア４４０円、友達は原点に戻って生ビール（笑）
さらっとしていて、飲みやすいサングリアでした。
リンゴのスライスがしゃきしゃきしていて、楽しめました。
ピッチャーでも頼めるらしく、隣に座っていた年配の人はピッチャーで飲んでましたよ。
評価としては、可もなく不可もなく・・・料理にあまり個性は感じられず。
良くもないけど、悪くもなく、無難なお店といった印象かな？
駅前と立地条件も良いし、女性一人でも利用しやすい感じだし、
道路から混み具合がわかるので、空いていれば利用することもできるし。
残念だったのは、せっかくのオープンキッチンなのに、調理スタッフにぜんぜん愛想がなかった。
特に外国人の調理スタッフ（ミハエルシェフかな？）さんは笑顔もなく、目も合わさず
一言も言葉をしゃべってるところを聞くことはできず。
すぐ近くにいたというのにね。
せっかくの陽気なスペイン人シェフという設定なら、
オープンキッチンを生かして、黙々と調理するよりも（それは日本人に任せとけ）
もっと接客重視にして、お店の雰囲気を盛り上げるべきかな？
しかも、超狭い厨房内に恰幅の良いシェフだったので、
コンロのフライパンの柄が体に当たってコンロからずれかけたり、
火が何かに燃え移りそうだったり、見ているこちらが少しヒヤヒヤする感じがして
おちおち酔えなかったという・・・大惨事にならなきゃいいけど。
せっかくのオープンキッチンを生かしきれてない感じで、残念でした。
手頃な金額だし、悪いお店ではないと思うので今後に期待しましょう。
お店を後にして、アラフォー女２人、次はBARに向かいます。
ＢＡＬＳＡ ＢＡＬＳＡ 岡山駅前店
（スペイン料理
/ 岡山駅前駅
、岡山駅
、西川緑道公園駅
）
夜総合点★★★☆☆ 3.0