ずぅーっと前から観たくて観たくてたまらなかった映画、
やっとこさ、試写会で見せて頂きました
試写会、ギリギリに行ったら、会場が満員御礼で、
最後の一人でした～！間一髪！
ふと見たら今年
８０本目の映画
【南極料理人】 8月8日公開
監督：沖田修一
出演：堺雅人、生瀬勝久、きたろう、高良健吾、
豊原功補、西田尚美、古舘寛治、小浜正寛、黒田大輔
原作は、西村淳さんのエッセイ『面白南極料理人』。
西村さんは実際のエピソードを率直に書いてます。
＞＞★西村淳著『面白南極料理人』はコチラ
★
その西村さんを、堺雅人さんが演じてます。
堺雅人さん、大好き
ストーリーは割と淡々と進みます。
海上保安庁の料理担当である西村は、ごく一般的な生活の４人家族。ある日突然、南極ドームふじ基地への派遣の要請を受ける。家族はわりとあっけらかんとしていて、引きとめもしなかった。
この長女がまた、しっかりしてはるんやわ。。。
ドームふじへは、各省庁より隊員が派遣されてきており、８名が１年間、それぞれの部門につき観測や研究を行う。
ペンギンやアザラシはおろか、ウィルスさえ生存できない極寒の地では、楽しみと言えば食べることだけ。西村は、隊員たちの食事を作り、１年分の食材を管理するのがお仕事。食材は、乾物、缶詰、冷凍食品が主。少し種を持ち込んだが、カイワレともやししか育たず、それ以外の生野菜はない。だが、フォアグラやカニ、いくら、エビ、肉などは豊富にあった。
朝は旅館のような定食、夜食にラーメン、誕生日ケーキ、
記念日にはフルコースなど・・・
( ･ิω･ิ)予想していたより、豪華なお食事
でも、南極でのお料理は難しいようで・・・気圧の関係で水が８０℃で沸騰し、そのためにラーメンなどの茹であがり時間が早く、工夫しないとどうしても芯が残ってしまったり。。。更に、生活のため、まずは全員で雪からお水をつくるところから始まるのです。
そんな南極での生活も踏まえて、西村さん、
こんな本も書かれております
『お料理なんでも相談室』
↑( ･ิω･ิ)これ、かなり使えそう！
途中でラーメンが切れてしまうというハプニングも…
( ･ิω･ิ)犯人は・・・お前だ
勝手に食べるな～！
伊勢海老が見つかったと聞いて、エビ＝エビフライという公式が頭から離れず、身が太すぎてフライに向かない伊勢海老でもエビフライが食べたいという隊員たちにも、要求に応じます。
( ･ิω･ิ)が・・・失笑！
( ･ิω･ิ)やーかーらー言わんこっちゃない
家族とも離れ、寒いし、暗いし、他人との共同生活、慣れない雪だらけの生活に、あっぷあっぷし始める隊員たちにも、三度のお食事の時間と夜のお酒の時間は、至福の様子。だが、ついにズル休みする人が出て、それがきっかけで徐々に仲間割れしてしまう・・・
堺さん、いい演技してます
( ･ิω･ิ)美味しいお食事って幸せ
って、改めて感じる作品。
そして、西村さんは、妥協せず、本当に完璧なお食事を作っておられて、その真面目さに感動。
美味しいおにぎりが食べたくなります
映像的にはDVDでもいいかな。でも南極（ロケ地は主に北海道らしいですが）の真っ白な地平線は、今の季節スクリーンで観ると、めっちゃ気持ち良くて、その雪にダイブしたくなっちゃいます
( ･ิω･ิ)最近暑いので、南極の雪でも観て、ちょっと
クールダウンしてみてはいかがかしら～
？
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堺雅人さん、次の出演映画も面白そう♪
【クヒオ大佐】 今秋公開予定
( ･ิω･ิ)楽しみ～
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