昨日の試写会は、超話題作の、こちら
【レッドクリフ Part2 -未来への最終決戦-】
監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城武、ヴィッキー・チャオ、
チャン・チェン、中村獅童、チャン・フォンイー、
フー・ジュン、リン・チーリン
三国志なので、ストーリー云々はすっ飛ばします
歴史はネタバレも何も…むしろ、ストーリー知ってた方が
観やすいかも!?てくらいなので、少々バレますが、
観たときにドキドキが壊れない程度にレポートしますね
感想のみご覧になりたい方は、一番下に進んでくださいませ。
とにかく…
( ・ิω・ิ)Part2も、ドキハラが、止まりませんっ
皆さん勢ぞろいです
劉備軍の武将3人のうちの1人、趙雲↓
やっぱり、中井喜一が頭から離れへんわ。。。苦笑
孫権↓
兵力では圧倒的に大差をつけられているが、連合国軍が
強気に戦いを挑めるのは、結束力と信頼から
モチロン戦うお相手は…この方、曹操。
更に、Part2の見どころは、女性陣2人の活躍っぷり
↑
相変わらず、美しい、周喩の妻、小喬
そこで仲良くなった男が、いつもかばってくれる!後に、
彼のお陰で、無事に尚香は連合国軍に戻れることになる。
その頃、曹操軍では、疫病が蔓延しだす。。。。
( ・ิω・ิ)しかし
その疫病が、対岸の連合国軍にも伝わってしまう。
孔明以外の4人、劉備、趙雲、張飛、関羽は、
軍を去ってしまう。。。
そこで、孔明の出番っ
孔明は、天候をも読み、作戦を練っていく。。。
この決戦は、時間とタイミングが、最も鍵を握る
少しでも、敵の出陣を遅らせるため、今度は小喬が動く。
( ・ิω・ิ)こんな綺麗なお顔して、やるコト大胆っ
なんと、夫の周喩にナイショで、置き手紙をし、
小喬を奪いたいがために戦いを始めたと言われるほど、
戦力も矢も足りないため、周喩と孔明は、
孔明が矢を集めた方法とは…?
そして、ついに決戦の火蓋が、切って落とされる
製作費100億円だけあって、
Part1 同様、壮大なスペクタクル映画に仕上がってます。
( ・ิω・ิ)素晴らしいこれは是非映画館の大スクリーンで
実際に焼いているので、熱気が伝わってくる
まだ敵陣には、敵陣に乗り込んだ妻の小喬がいるが、
曹操を見つけたとき、小喬も見つけることとなるが…
小喬の運命はいかに…???
映画だけに、ラストシーンでメンバーが集まるところに
( ・ิω・ิ)そんな暇あったのか!
ってツッコミたくなったけど…そこは、素直に観ましょう
そうそう。1人だけ、勇敢に戦いつつも、戦死しちゃうの。。。
( ・ิω・ิ)誰やと思う?…ぷぷぷ
尚香はスパイ時に仲良くなった友達を見つけてしまう。。。
さすが、中国の歴史。中国人の監督が指揮を取ったことに、とても意義があったと感じた作品。
やはり、自国の歴史は一番理解しているし、日本人が戦国時代をテーマにした映画やドラマを作った方が良いように、外国から見た価値観が入らず、「その戦争があったからこそ、今の自分たちがいる」、という気持ちが映画の中に強く働いているように感じるから。
いくら連合国軍側から見た映画であっても、これは戦争がテーマ。敵も死ぬ分、味方もバンバン死んでいく。
でも、いちいちそんなコトは言ってられない!
友を見捨てても、すぐに次の矢を引かなくてはならない!
最近でも、大昔でも、戦争の歴史は人類が決して忘れてはならないもの。この映画でも、友と戦わなくてはならないジレンマ、敵陣にいる友を亡くしたり、そして敵国にいる味方の無事を案ずる複雑な気持ち、どんどん伝わってきます。今の国際社会なら、外国に友達がいることなんて、珍しくない。戦争をする、と言うことは、大切な人と戦わなくてはならないという、悲しいことなのだ、ということをもこの映画は観客に訴えかけていたように感じたわ。。。
( ・ิω・ิ)おすすめあたし、DVD欲しいくらい
因みに、こちらは、Part1を観てなくても分かるように、
ほんの少し、解説が付いてますが、Part1を観てから
Part2を観ることを、強くオススメします。
Part1ほど、それぞれの登場人物に説明が付いてません。