昨日は、こちらの映画の試写会へ行って参りました~
【マンマ・ミーア
】に引き続き、花嫁系やけど、
これは、社会派な映画で、お勉強にもなりましたよ
【シリアの花嫁】2月21日公開
http://www.bitters.co.jp/hanayome/
監督:エラン・リクリス
出演:ヒアム・アッバス、マクラム・J・フーリ、クララ・フーリ
2004年 モントリオール世界映画祭
グランプリ受賞
観客賞
国際批評家連盟賞
エキュメニカル賞
2004年 ロカルノ国際映画祭
観客賞
2004年 フランダース国際映画祭
最優秀脚本賞
観客賞
第21回 東京国際女性映画祭 参加作品
舞台は、イスラエル占領下のゴラン高原。
実際に、イスラエルやフランスで撮影されたので、
ストーリーは…
イスラエルからシリア側へ嫁いでいくモナの結婚式の
1日を通し、複雑な中東情勢に揺れ動く一家。。。
政治のせいで『無国籍』扱いとなっている花嫁にとって、
「嫁ぐ」=「軍事境界線を越える」ということ。
つまり、一度境界を越えてしまうと、両国の国境政策のために、
イスラエルへはもう二度と帰れなくなるので、
結婚と同時に家族とはお別れとなる。。。
食事の宴を済ませ、花婿の待つ、国境線へ向かう花嫁一家。
その日はロシア人との結婚で村を追われた兄も見送りに
来てくれ、一家全員が揃った。ところが、あるハプニングが起こる。。。
花嫁と花婿だけでなく、兄や姉の家族の様子も
ストーリーの一部となり、より複雑な中東情勢が分かる。
オトメの心(?)ですなぁ。。。
日本では考えられないほどの国際結婚事情。
やはり平和を願わずにはいられないわ。。。。
※ちょっと字幕が見にくい部分が多かったなー。
英語ならともかく、ほとんどフランス語 &アラビア語。
時々ロシア語、&フランス交じりの英語
どう考えても、無理
応援よろしくお願い致します♪