おはようございます
3月も最終週となりました。
暖かくなりそうなので、今週もがんばっていきましょう。
さて、今日は新しく始まった9時のブラジルドラマVelho Chico
の紹介です。
舞台はブラジル北東部のサンフランシスコ川沿岸の町
最初の時代は、車はあるけど、携帯電話はないといった少し前の時代です。
フォルクスワーゲンのカルマンギアが出てくるので、70~80年代ぐらいだと思います。
敵対する、2つの綿花栽培の大農場に生まれた、男女の禁断の恋愛がテーマとなっています。
Afrânioはサルバドールで政治家を目指していたのですが、父親が死んだため実家の大農場を継ぐことになりました。
サルバドールでは、歌手のIolandaとつき合っていました。彼女と別れることを選ぶのですが、彼女のことは忘れられません。
ある日、Leonorという娘と抱き合っている所を彼女の両親に見つかり、結婚しなければ殺すと脅されます。
AfrânioはLeonorと結婚し、娘Maria Terezaが難産で生まれます。医者から2人目を生むのは、命に係わると注意を受けますが、その後、長男Martimが生まれ、Leonorは亡くなります。
敵対する大農場で働くBelmiroの息子SantoとMaria Terezaは、その後愛し合うようになります。
成長にしたがって、キャストも変わっていきます。
現在のAfrânioは、Rodrigo Santoroが演じています。
リオデジャネイロ出身の40歳。
ハリウッドで活躍していたんですが、久しぶりにブラジルドラマに出演するようです。
長身でスタイルもよく、とてもすてきな俳優さんです。
Leonorは、Marina Nery
現在21歳。4年間NYでモデルとして活躍していました。ドラマに出演するのは、今回が初めてです。
長身でエキゾチックな魅力のある女優さんです。
現在のIolandaは、Carol Castro
リオデジャネイロ出身の32歳。
2013年のAmor à Vidaに弁護士役で出演していました。
Maria Tereza、Santoはまだ子役です。
この後、ティーン役、そして、大人の役とキャストが変わっていきます。
Maria Terezaは、左からIsabella Aguiar、Julia Dalavia、Camila Pitanga
Camila Pitangaは、リオデジャネイロ出身、38歳。Babilôniaにも出演していました。
Santoは、左からRogerinho Costa、Renato Goes、Domingos Montagner
Domingos Montagnerは、サンパウロ出身の54歳。2012年のSalve Jorgeにも出演していました。
現代劇でもなく、舞台が東北部の大農園ということで、ちょっと今までとは違う感じのドラマです。
最初、人物関係がよくわからないのですが、だんだん慣れてきます。
今後の展開が楽しみです。
長くなったので、ドラマ中に流れる音楽については、また、別の機会に書きたいと思います。
Velho Chicoの予告は、こちら です
では、みなさま今日もすてきな1日を~。
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