おはようございます
今日もとても寒いですね。
NYでも、週末から大雪が降り、休校になったようです。
2月3日は節分、4日は立春です。
春が待ち遠しいですね。
さて、きのうの記事に、たくさんの方が見にきてくださり、ありがとうございました。
私が素敵だな、と思い紹介した、キルト作者の方からコメントをいただき、とても驚くと同時に、嬉しかったです。ブログって、すごいですね。
今日は、きのうの続きで、特別企画「キルトでつづる大草原の小さな家」の展示について書きたいと思います。特別企画の説明は、こちら
「大草原の小さな家」は、子どものころ、テレビで時々見ていましたが、日本で放送されたのは、1975年~1982年だそうです。今年、放送開始40周年を迎えたそうで、アメリカでは、同番組を制作したNBCに懐かしいキャストたちが大集合したそうですよ。
「大草原の小さな家」は、アメリカ西部開拓時代を描いたドラマで、たくさんのキルトが登場したんだそうです。私はもちろん、そういう観点ではドラマを見ていないし、何せまだ子どもだったので、ドラマのストーリーも全く覚えていません。
このドラマが、日本のキルトブームのきっかけとなったんだそうです。そう言われると、もう一度見てみたいものです。
前置きが長くなりました。
会場では、キルトで「大草原の小さな家」の世界を3人のキルト作家の先生が表現しています。
こちらは、鷲沢玲子先生のコーナー
西部へ向かう幌馬車を表現しています。
パンフレットにもなっている、鷲沢先生のキルトです。
そして、幌馬車
三浦百恵さんのキルトの前には、今年も大勢の方が並んでいました。
こちらは、小関鈴子先生のコーナー
雑貨屋「オルソン商会」を表現しています。
小関先生のキルトです。周りの花柄はアンティーク布を使われたそうです。
マーガレットのリース
お店の中には、キャンディーや缶詰、卵などの手作り雑貨が飾られています。
小関先生のトークショーでは、「大草原の小さな家」のオルソン商会にまつわるエピソードや、作成した雑貨のお話などをされていました。
赤いワンピースのバッグを先生に見せることができました。お話しできて、嬉しかったです。
こちらは、斉藤瑤子先生のコーナー
ローラが暮らした開拓小屋を表現しています。
斉藤先生のキルトは、壁にかかっているものです。小さなピースのキルトでした。
すてきにハンドメイドで、先日紹介された、フックド・ラグも置いてありました。
こちらは、「わたしのローラ物語」に展示されていた、五戸 修美さんの作品です。
西部開拓時代にタイムスリップしたようなコーナーで、とても見ごたえがありました。
今は、キルトは芸術品や装飾品になっていますが、原点はリユース、リメイクだったんですよね。そんなことを、改めて感じた特別展示でした。
今年も、たくさんの刺激をもらえ、がんばって行った甲斐がありました。
関係者のみなさま、キルトを作成されたみなさま、ありがとうございました。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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