ポルトガル語(ちょっと休憩31 provérbio) | Always Smile ♡ 私のチクチク日記

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2024年、4年間暮らしたサンパウロから本帰国し、大阪に住み始めました。まだまだ、人生波瀾万丈。
日々のできごとやパッチワーク、ゴルフのことを書いたブログです。
怒っても1日、笑っても1日。どうせなら笑って1日を過ごしたいなぁ^^
 

きのうのAmor à Vida、すごかったですね!

ついに、Félixの正体がみなに暴かれたんですが、修羅場でした。泣き、わめき、Palomaの化粧がはがれ、くちゃくちゃの顔になってましたね。


残り2か月ぐらいですか?だんだん、クライマックスに近づいてきますね。しかし、ここにきてFélixとMárciaの関係に何かありそうですね。今後、ますます楽しみです。好


さて、今日は久しぶりに、ちょっと休憩シリーズです。


provérbioは、ことわざや格言のことです。ポル語にも色々なことわざがあります。


先日のポル語の授業で、私が医療通訳の試験に落ちたこと、でも、別の学校関係の仕事を見つけたことを先生に話したら、こんなことわざを言われました。


☆ Há males que vêm para o bem.

良いことがあるために、悪いことがある。


直訳するとこんな感じですが、「人間万事塞翁が馬」に似ている気がします。


人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。


私自身は、あまり、ポル語のことわざを聞いたことがないのですが、家にある渡部宏昭編著「ポルトガル語ことわざの知恵」という本を読むと、色々載っています。


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☆ Gato que corre atrás de dois ratos fica sem nenhum.

  二匹のネズミを追うネコは、何れも取らない。

日本語の「二兎を追うものは一兎をも得ず」「虻蜂取らず」

ネコがネズミを取るのは、万国共通ですね。


☆ O bom remédio amarga na boca.

  良い薬は口に苦い。

日本語の「良薬口に苦し」

これなど、日本語と全く同じです。


☆ O dinheiro é redondo para circular.

  金は回るために丸い。

日本語の「金は天下の回りもの」

金は動き回って庶民のふところにはなかなか残らない、という感情を硬貨の丸い形にひっかけて、ユーモラスに描いている。とありますが、ちょっとニュアンスが日本語とは違う気もしますね。


provérbioについて、日本語のことわざと比較しながら調べるのも、中々楽しいです。クローバー




今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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