Décimo terceiroは、「13の」という序数です。Décimo terceiro andarといえば13階のこと。
がしかし、この時期、Décimo terceiroといえば、Décimo terceiro salário「13番目の給料」つまり、ボーナスのことを言います。
11月もあと2日となり、もう12月となるので、ブラジルではこのボーナスをいただく季節なのです。調べてみると、ブラジルだけではなく、メキシコ、アルゼンチン、ポルトガル、パナマ、ドイツ、オーストリアなどにもあるようです。
まあ、日本人駐在員には関係ありませんけどね。
がしかーし、実は関係あったりします。
家庭によっては、faxineiraやempregadaのお手伝いさんを頼んでいることでしょう。そういう我が家も週1回、お掃除をお願いしています。
しっかりした法律は私にもわかりませんが、Décimo terceiro salárioは基本月契約をしている場合に支払うようです。
なので、私のように週1回の契約の場合は、支払う必要はありません。
去年、日本人のお友達に支払っているか色々聞いたら、ほとんどの人が支払っていると言っていました。
最後に、ブラジル人の友達に聞いたら、わざわざFaxineira協会に確認してくれ、支払わなくてもよいと教えてくれたのです。
今までずっと支払っている場合、もちろん向こうも期待していますから、急に支払わないというのは、ちょっと・・・ですが、しがらみがない場合は、支払わなくても良いと思います。
我が家は、結局、去年は支払いませんでした。その代わり、クリスマス用の食べ物などのおすそ分けはしています。
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