今日は、市長(町長)と市会議員(町会議員)の選挙でした。
市長(町長)は、prefeito(a)
市会議員(町会議員)は、vereador(a)
選挙は、eleição です。
これ以外に、
州知事は、governador(a)
州議会議員は、deputado(a) estadual
上院議員は、senador(a)
下院議員は、deputado(a) federal
大統領は、presidente(a) があります。
ブラジルでは、18~70歳までの人に選挙が義務付けられており、16~18歳、71歳以上、字の読めない人は選挙が任意となっています。
また、日本では投票用紙に立候補者の名前を書いて投票しますが、ブラジルでは立候補者の番号(市長は2桁、市会議員は5桁)を、投票用の器械に入力して投票します。
Wikipediaからお借りしました
選挙のキャンペーン期間はかなり長く、テレビやラジオでも朝と夜に各30分の選挙放送が毎日ありました。町でも、ポスターや看板、選挙カーなどを見かけました。
日本では選挙に行かず、棄権をしても何もありませんが、ブラジルはその辺りが結構厳しいです。選挙当日、あるいは選挙後60日までに、棄権の申請用紙を提出しなければなりません。もし、3回続けて棄権の申請用紙を提出せずに選挙しなかった場合は、罰金はありませんが選挙の資格がなくなるようです。再度、申請しなおせば、また選挙資格がもどるのかは、ちょっとわかりませんでした。
現在、選挙の結果を集計中です。サンパウロの市長は、Serra が30.80%、Haddad が28.99% の得票を得て、10月28日に再度、2人で決選投票をするようです。関連記事は、こちら
国が変われば、選挙も変わりますね。
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