今日から、次男の修学旅行。
2泊3日で、ブラジルの首都 Brasilia へ行きました。
朝、お弁当はありませんでしたが、5時起きでした。眠いです。
ブラジリアへは、私もまだ行ったことがありません。主人も出張で何度か行っているので、1人旅をしない限り行く機会はないでしょうね。
ブラジリアは、広い国土の中心に位置しており、1960年にリオ・デ・ジャネイロに代わり首都となりました。何もなかった土地に、ブラジル人建築家ルシオ・コスタの設計により建設された計画都市です。
人造湖であるパラノア湖のほとりに飛行機が羽根を広げた形をしており、飛行機の機首の部分に国会議事堂や行政庁舎、最高裁判所が並び、羽根の部分には高層住宅や各国の大使館があります。
国会議事堂や大聖堂などの主要建造物は、未来的なデザインで作られていて、これらの公共建築の主任建築家は、NY市の国連本部ビルの設計も担当したブラジル人建築家オスカー・ニューマイヤーです。
また、1987年には世界遺産に登録されました。歴史的建造物ではなく、新しくできた計画都市が世界遺産に登録されるのは、珍しいことです。
ブラジルの政治の中心地なので、毎日のニュースでも登場するブラジリア。
修学旅行では、観光名所の見学、現地校との交流、日本大使館の訪問、ショッピングの日程になっています。何でも、「面倒くさい」が口癖の次男は、何を見て、何を感じてくるんでしょうね。
Catedral Metropolitana
(トリップアドバイザー提供)
Congresso Nacional
(トリップアドバイザー提供)
ブラジリア
(トリップアドバイザー提供)
Juscelino Kubitschek Memorial
(トリップアドバイザー提供)
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