昨日は、日本人学校の文化祭、カンポリンポ祭でした。
天気にも恵まれ、楽しい1日を過ごしました。
まずは、体育館で小学部の低学年(1・2年生)の発表、中学年(3・4年生)の発表、高学年(5・6年生)の発表を観賞しました。どの子どもたちも大きな声で台詞を言い、一生懸命な姿に感動しました。途中、学校閉鎖や学年閉鎖で大変な中、よくがんばったと思います。
そして、日本語交流校の和太鼓の発表でした。とても、迫力があり、太鼓の響きが身体に伝わりました。
その後、創意活動ということで、場所を外に移し、学年単位で模擬店を出店していました。作ったお菓子を売ったり、ゲームを楽しんだりと、子どもたちが自分たちで考えて創りあげたお店です。親たちも買うことができるので、ハニーフレーク、ポップコーン、かんてん、クッキー、コーヒーなど色々食べました。どれも、おいしかったです。
特に、1年生のコーヒー屋さんは、かわいいエプロン姿のウエイター&ウエイトレスさんがいっぱいいて、一生懸命、働いている姿が本当に可愛らしかったです。コーヒーは、学校のコーヒー園で採れたもので、実の採集から自分たちで行ったそうです。なので、余計においしいですよね。コーヒー味のチョコもついていました。
午後は、再び体育館で中学部の発表を見ました。中学部は、裏方の照明や大道具なども自分たちで行っていました。キャストの子どもたちは交代がないので、各自の台詞がとても多く、覚えるのも大変だったと思います。みんな本当に上手でした。
途中、バンド演奏の場面もあり、次男のクラスの子も2人エレキギターを弾いていて、カッコよかったです。劇の後に、「COSMOS」の合唱がありました。中学部は、合同音楽や合同美術と、3学年合同の授業があり、学年を超えた授業をしています。そんなサ日校ならではの発表だったと思います。
そして、全校サンバの演奏です。中学部は、「Mas Que Nada. 」を演奏。日本でもよく知られた曲です。最後は、「フェスタ・ジ・カンポリンポ」を全員で演奏しました。この曲は、サ日校の創立30周年に作られた詩に曲をつけたものです。
子どもたち、先生方、みんなで創りあげ、とても楽しめたカンポリンポ祭だったと思います。
音楽は、やっぱりいいですね
ついでに、学校内の写真も撮りましたよ。