土曜日の朝、出張者の観光アテンドを兼ねて、市営市場 へ行きました。
サンパウロの中心街の近くにあり、近所の露天市より安く新鮮な物が手に入ります。建物は古いですが、中は改装され、サンパウロの観光地の1つになっています。
市場の中は、フルーツ、乾物屋、魚屋、肉屋などのお店が並んでいます。
私はbacalhau(たら)の干物の、身をほぐした物とオリーブ油を買いました。
bacalhauはポルトガル料理の材料で、色々なレシピがありますが、私が作るのは、bolinho de bacalhauというコロッケです。また、作ったときにブログに書きますね。
あと、豚肉のひき肉とカツ用にスライスした肉を買いました。ブラジルでは牛肉が一般的なので、豚肉のひき肉は中々手に入りません。日本食屋さんで冷凍の物を買うか、ここの市営市場でひき肉にミンチしてもらうのが一般的です。ということもあり、2kg買いまいた。
ちょっと早いランチには、2階にある Hocca Bar で mortadelaというハムとチーズをはさんだサンドイッチと、BacalhauのPastel(干しだらの身の入った揚げギョーザのようなもの)を食べました。Pastelの写真を撮るの忘れました。
ボリュームたっぷりなので、みんなで分けて食べましたよ。このお店は、市営市場の名物となっているようです。
帰りに、Plaça da Sé にある Catedral Metropolitana(カテドラル・メトロポリターナ)を見学しました。中ではミサが行われていました。この辺りは、危ない地域なんですが、警察官がいて昼間の時間は大丈夫そうな感じでした。
写真の左下に、主人と次男がいますよ。
この日の夕食は、トンテキにしました。露天市で買った豚肉より、新鮮でおいしかったです。