つーわけで、この3連休は自宅待機状態でした。

ガソリンももったいないですし。娘とカミさんも風邪気味ですし。
うちはなんだか、風邪なんだか花粉症なんだかわかりませんし。

・・・それに、こっちでも放射能の観測数値が、少し高めに出たらしいですし。

それにしても、こうなると我々に出来る事は、実に限られています。
今は素直に、じっと待つしかないのだろうと思います。

テレビを見ると、ハッキリいって民放の地震関連番組は、まったく見る価値の無い事に気づきます。

煽ってどうする。最悪の事態ばかり報道してどうする。
原発があのザマなのは、誰もが見てわかる。

「だから言ったじゃないか、俺の言うとおりになった」
そんな言葉を聞きたいんじゃないんです。

今、本当に欲しい情報は、現状を打破する手段になりうる情報です。

この現状がいつまで続くのか、いつまで続きそうなのか。
そして我々は、いつまで待てばいいのか。

待つのは辛いけど、それを非難するつもりはありません。
みんながみんな、出来るところで出来る事をがんばってます。
責任は、これがすべて終息してから、しかるべき方がちゃんと取ればいい。

ですから、欲しいのは情報なんです。

この災害は、いまだに継続中です。
反省、総括よりも、この現状をなんとか日常へ近づける方法を、考えて伝えていくのが、本来のマスコミの在り方なんじゃないかと、本当に思います。

それが出来ない民放は、素直にバラエティでも放送してる方が、まだ良さそうです。
不謹慎とか言うけれど、民放の地震報道関連番組の方が、よほど精神的に悪いですから。