「すばらしい人生のために必要なことは、実はたった3つしかない。


1、明確な方向性(夢)


2、正確なコンパス(価値観)


3、最終目的までの道標(目標)


言いかえれば、こうゆうことだ。


夢を念頭に置き、自らの価値観に従って目標を追求すれば、奇跡が起きる!」


                      by 「7日間で人生を変えよう」ポール・マッケンナ著


前回 の続きです。


地元の夏祭りでコサージュ屋台を出店し、大満足の私。

しばらくして、スピリチュアル系イベントへのお誘いのを頂くことに。


「え~っ?コサージュがスピリチュアル系はてなマーク」という声が聞こえてきそうですね。(笑)



声を掛けて下さったのは、時々アロママッサージでお世話になっていたヒーラーの方。

私のコサージュを気に入って下さり、セッションルームにも置いていただいてもらってました。


彼女が私のHPでの夏祭りの報告UPを見てくだり、それで、お声をかけて下さったのしょう。


いわゆる、ミニ・スピコンへの参加のお誘い。


スピリチュアルな世界にはもともと興味がありましたが、

私自身は特別何かを感じるタイプでもないし。。。


とっても光栄で嬉しいお誘いだったのですが、

コサージュで出店してもいいものか、ちょっと腰が引けてたりしました。


おずおずとそんな不安をヒーラーさんに相談すると・・・

「Manami*Magicさんのコサージュはカラーヒーリングやオーラ調整的な力もあるし 
コサージュって深いと思うんです。」という暖かいお言葉を頂き、出店を決断。


しかし、やっぱり内心はドキドキ。


そのイベントへ来て下さったお客様にコサージュを楽しんで頂けるのか?

リーディングとかチャネリングとか出来ないんですけど大丈夫~?

(やっぱり、そうゆうのを期待されていらっしゃる方が多いとおもわれますし・・・)な気分でした。



スピリチュアルなイベントだけに、

お祭りの時のように、ただコサージュを売るだけでは脳がないな~。

当日の朝閃いて、新サービスを追加!


「あなただけのオリジナルコサージュ作ります。」


メモ帳にこの言葉を筆ペンで書き、店頭に掲げました。


初の試みです。はっきりいって、結構挑戦でした。

初対面の方とおしゃべりしながら、即興で、その場でコサージュを創作するのです。


果たして、ご満足していただけるようなモノができるのかっ?

お客様には、このサービスを喜んで頂けるのか?



作るほうもドキドキですが、作ってもらう方はもっとドキドキだったでしょう。

(いや、その反対か?)



まあ、気まぐれで生まれたメニューです。お客様がつかなくてもなんの問題もありません。


そしたら、意外なことにこのメニューに興味を持って頂き、

数名様のオーダーを頂いたのです~!!!


何たる光栄!


その時の記念すべき第一番目のお客様です。


                      


出来上がったコサージュを嬉しそうに眺めるお客様の顔に、私もホッし、とても嬉しかったです。


「私が作ったモノが、こんなに喜んで頂けるんだ~ドキドキ♪」という喜びと、

私自身、あらたな気づきを得ました。


オリジナルのコサージュを作っていく過程は、まるでジャズのセッション、

はたまた、ある意味チャネリングやリーディングと似たような感覚かもしれないなっビックリマーク


布を選んでいく段階で、私の中の何かのセンサーが働いている感覚があるのです。


ベストなチョイスで布を選び取ることが出来たとき、すごい「しっくり感」が沸くのです。

「これしかないっ!」「これが貴方らしいわっ!」「まさに貴方そのもという感じ」

そんな心の声が聞こえるのです。


これが、また微妙な感覚なのです。


同じブルーでも、黄みがかっているのか、赤みが入っているのか、

柄のパターンや絵柄の大小、模様の入り方、

布のどこの部分を切取るのかで、微妙に印象がづれたりするものなのです。


そして、選んだ布の重ねる順番も、物語のように流れがあります。



その方の雰囲気をキャッチして、それをコサージュというモノへと体現してく感覚。



この感覚は、今までにないものでした。


そして、内心ドキドキだった私ですが、いざやってみると、

そんな不安はどこかへ行ってしまい、コサージュ創作に没頭していたのでした。


スリリングでエキサイティングな体験でした。



このイベントに出たのがきっかけで、また新たなご縁が繋がります。


ある日、思ってもいないメッセージがブログに届きます。

さあ、いったいどんな展開が待っているのでしょうか?



続く・・・。