春キャベツ、玉葱、菜の花の発酵バター炒め | << 真菜板だより >>

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池袋「味里」、高田馬場「真菜板」、鳥取県智頭「うどん家&真菜板」と47年間の日本酒人生の最終章は長野県諏訪にて幕を開けました。
個性豊かな日本酒、とくに無濾過生原酒にこだわって、料理と酒のマリアージュを楽しむお店です。

こんにちは。
丁稚のまいまいです。

週末の金曜日に真菜板に予約を入れていました。
真菜板に行くことが楽しみで、なんとか金曜日も
無事に仕事を終えて足早に向かいました。

一週間の〆をまずはお父さんが注いでくれる
美味しいビールで乾杯♪
ぷふぁ~となるこの美味しさがたまりませんね。春キャベツ、玉葱、菜の花の発酵バター炒め

ビールで気分が高まったところでメニューを見ると、
お魚の種類が豊富!創作料理も充実!悩みます。
白魚のかき揚げにも惹かれつつも
本日は春らしくシンプルなこちらにしました。
”春キャベツ、玉葱、菜の花の発酵バター炒め”

食欲そそるほどよいバターの香りだけで
美味しい~と言ってしまいそうです。
香りだけではなく、春キャベツの優しい食感に
菜の花のアクセントが嬉しい春を感じさせてくれる一品です。
トマトとしめじも入って、食べ応えもあります。
一人でいただきましたが、お野菜なのでサクサク進みました。

こちらに合わせていただいたのは、真菜板ではおなじみの
風の森の笊籬採り。発酵バターで炒めたお野菜との
相性は鉄板です!風の森のフレッシュな旨みが
自然と広がっていく美味しさです。

一人でこの美味しさを楽しみながらも
この日は丁稚以外に新規で3名の方がいらしていました。
皆さんそれぞれお酒とお料理を楽しんでいらっしゃいました。

お一人でいらしていた方は熱心にお酒を比べたり
お料理の組み合わせをじっくり味わっていました。
大人になって苦味が美味しく感じられるようになるって
なんでだろう?なんてお話も面白かったです。
ありがとうございました。

丁稚もまさか日本酒がこんなに好きになって、発酵バターで炒めた
菜の花が日本酒と合う~なんて思うようになるなんて
子どもの頃には到底想像もつきませんでした。

でも、今はそれを感じられることが嬉しいです。
皆さんもどうぞ真菜板で美味しい時間をお過ごしください。