桜鯛のうしお汁 | << 真菜板だより >>

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池袋「味里」、高田馬場「真菜板」、鳥取県智頭「うどん家&真菜板」と47年間の日本酒人生の最終章は長野県諏訪にて幕を開けました。
個性豊かな日本酒、とくに無濾過生原酒にこだわって、料理と酒のマリアージュを楽しむお店です。

☆真菜板はGWも通常どおり営業いたします。
 ご予約おまちしております。☆

手代のあらです。
神田川の桜2016
皆様、お花見には行かれましたか?
手代は久しぶりに今年はゆっくりお花見できました。
桜の下でいただく開運はまた格別でございました。

真菜板の近くを流れる神田川の桜も先週は見事に
満開となり、飲みの行き帰りに楽しまれたかたも
いらっしゃったのではないでしょうか。
(常連Eさん、お写真いただきました!)

さて真菜板のメニューのほうも、
鰆、ヒラメに続き、春の白身魚が続々登場してます。
今回は「桜鯛のうしお汁」をご紹介。
ご存じのとおり真菜板のお出汁のおいしさは折り紙つき。
そして鯛からもしっかり旨みが出て、
さらに内緒ですがお店の美味しいお酒も投入されたりして、
もう無敵のお椀となっております。
桜鯛のうしお汁
これ、お雑煮のおつゆにしても最高だね~!と話してたら
征子さんが「あっ。お餅入れるの忘れてた」。
そう、そもそもお餅ありが前提のメニューでした(笑)
ということで、この写真を撮ったあとでお餅も入り、
予想どおりの絶品でした!

合わせてもらったお酒は
「開運無濾過純米生原酒・山田錦」です。
このお出汁には、雄町より山田だね、とマスター。
新酒ながらもう旨みたっぷり、そして山田錦のきりっとした
キレが、上品なお出汁を引き立ててくれます。

散る桜を惜しみつつ、
旬のお魚と春の新酒という元気の出る組み合わせで、
本格的な暖かい季節の到来を楽しみましょう!