こんにちは。丁稚のまいまいです。
7月がスタートして数日、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
各地の梅雨明けにはもうしばらくかかりそうですが
この梅雨にもめげずにいたいものですね。
先日、明日は真菜板に行くから雨が降らないといいなと
思っていたら本当に夕方前まで降っていた雨があがって
ちょっと思いが通じた嬉しさを感じなが真菜板に向かいました。
真菜板到着直後のビールは思わず声がでるほど
たまらなかく美味しかったです。
お豆腐と鰹のたたきのお通しに喜びつつ
最初の一品目に悩んでいました。
悩んで決めた一品目が本日ご紹介の”穴子の白焼”です。
何やら最近、穴子の白焼がメニューにないね。と
常連さんから一言あって、あぁそうだ!と気づいて
久しぶりにメニューに並んだそうです。
穴子の白く長い身が、長皿に乗って登場すると思いきや
なんと渋いお椀に白いふっくらとした身が一口大に
上品に盛られて目の前に!
好きなお椀にこうして盛るのもいいかなと思ってと
お母さんの一言に凄くいいと思います!と即答でした。
この日、ご一緒だった手代のあらさんも良いねと
連呼されていました。
目で楽しんだ後の穴子のお味は焼き加減もほどよく
ふわっとした後に身の厚さをしっかり感じられて
骨もあたらず臭みもなく美味しさを一口で存分に感じました。
合わせていただいた宗玄山田55%とは穴子の香ばしさを
そのままに、美味しさが広がりました。
宗玄八反錦もまた違う合い方で美味しかったです。
丁稚自身、とても久しぶりに美味しい穴子の白焼を
いただけて嬉しかったです。
穴子の白焼がメニューにないね。と
おっしゃってくださった常連さんに感謝です。
新しいメニューも登場していますが”穴子の白焼”もおすすめです。
まだまだ雨も続き、さらに暑さもやってくると思いますが
心地の良いひとときを真菜板でお過ごしいただけたらと思います。