新筍、エビ、イカ、野菜オイスター炒め | << 真菜板だより >>

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池袋「味里」、高田馬場「真菜板」、鳥取県智頭「うどん家&真菜板」と47年間の日本酒人生の最終章は長野県諏訪にて幕を開けました。
個性豊かな日本酒、とくに無濾過生原酒にこだわって、料理と酒のマリアージュを楽しむお店です。

手代のあらです。

1回前の担当記事ではまだまだ寒いと言ってましたが新筍、エビ、イカ、野菜オイスター炒め
その後10日も経たないうちに夏日が続く気候になりました。
乙女座ABの手代の気分のようにコロコロ変わる春のお天気。
(ちなみにマスターは乙女座B)
みなさまよい連休をお過ごしでしょうか。

さて本日ご紹介するのは、またまた新メニュー
「新筍、エビ、イカ、野菜オイスター炒め」です。

広島出身のくせに牡蠣が苦手な手代ですが、
実はオイスターソースは大好物なのです。
征子さんいわく「オイスターソースって今まであんまり
使ってなかったけど、ちょっと気が向いてさ~」。
十旭日改良雄町
これは食べてみなくてはいけません!

いつものとおり、具だくさんのお皿はカラフルで
見るからに美味しそう。
エビ、イカ、ホタテ、タケノコ、アスパラに
とろりとあんがかかっています。
オイスターソースの風味が引き立っている秘密は
隠し味の白ワインのおかげでしょうか。

マスターが出してくださったのは
「十旭日・純米吟醸生原酒改良雄町60」の24BYです。
2年古酒らしい落ち着いた旨みもありながら、
しっかりしたキレはフレッシュさすら感じさせます。
オイスターソースのあんがたっぷり絡んだ
エビやらタケノコやらにこれがもう合う合う~。

この日は女中頭のハルさんとご一緒してまして、
前回レポートされた揚げ物2品もいただいたのですが、
このオイスター炒めと十旭日に続いて
天ぷらに鶴齢、揚げ餃子に風の森、
締めは味噌煮込みうどん玉子2つ入りと、
それはもうめくるめく幸せな晩でございました。

春の連休は本日を含めて3日となりましたが、
真菜板は通常営業にて皆様のお越しをお待ちしております。
お休みの晩をのんびり高田馬場でお過ごしください~。