GW後の週末に
ゴールデンウィークが終わった後の週末、水戸に所用があったついでに真岡鐵道でSLを撮りました。
上手く雨天となったので煙を期待して展開したのですが、その結果はまあまあだったと思います。
復路の出発まで撮って、コンプリートした土曜日でした。
翌日の日曜日は2月以来の東京競馬場に展開し、第30回"NHKマイルカップ"を撮りました。
GⅠレース5週連チャンの始まりでしたが、そのレースを制したのは9番人気のパンジャタワーでした。
結局今年は、このNHKマイルのみの展開となってしまった春の東京競馬場でした。
東京競馬場から大宮へ転戦し、前週の剛さんに続き藤井フミヤさんのツアトラ看板車を撮りました。
昨年末の永ちゃんでお世話になった看板車だけに、ちょっと展開してみたくなり撮らせて頂きました。
この日も巡り合わせが良く、看板車の姿をしっかり撮る事が出来ました。
2025.5.10 : 真岡鐵道沿線
2025.5.11 : 東京競馬場・大宮ソニックシティ
HOPE Vol.2 "SAITAMA"
大宮の夜、久しぶりにこの場所で剛さんのツアトラ看板車を撮りました。
今年春から始まったツアーで登場したド派手な看板車を、大宮の夜で撮れたのは今回の一番の成果でした。
このアングルで撮りたかっただけに、停め位置と言いその瞬間と言い恵まれていた事に感謝です。
大宮公演も、水戸と同様に開演90分前から走行展示となった看板車でした。
前公演の東京有明ではスタティックでの展示でしたが、大宮では何となく予想した通りとなってくれました。
今回のトランスポートさんの展示方法は、本当にファンにとっては神でしかありません。
水戸、東京に続き、大宮公演もLIVEに参戦し、興奮と感動から覚め上がらぬまま夜も撮らせて頂きました。
搬入口には1台しか入らない会場だけに、入換からその画を色々と撮れるのが良いところです。
結果的に撮れ高が良かった大宮でしたが、左側面が撮れなかったのは次回持ち越しの課題となりました。
走行展示から搬出まで、撮らせて頂きありがとうございました。
思えば岩国基地FSDが例年より1日早い開催だったのも、本当に良かったです。
2025.5.5 : 大宮ソニックシティ
IWAKUNI LIVE 2025 ③
そして待ちに待ったF/A-18スーパーホーネットによりデモが始まりました。
本番当日はVFA-102の複座F型が登場し、青空の下で最高なものへと出来上がっていました。
離陸のロールだけで、最高の瞬間であるとシャッターから手が離れませんでした。
何気にその低さにメラメラが被り苦労した点はありましたが…。
終始青空順光でそのフライトが行われ、ボフる事は無かったものの十分過ぎるほど満足出来ました。
アメリカ本土でも撮ったデモでしたが、ここまでの青空順光で撮れたのは初めての事でした。
今回そのショーストッパーを務めたのが、VMFA-242"Bats"のF-35BライトニングⅡによるデモでした。
まさかの今年はDT01の色付きが登場し、会場を沸かせてくれました。
背中の蝙蝠を魅せながらハイスピードパスしたりハイレートする姿は、本当に盛り上がった瞬間でした。
こうして今年の岩国基地FSDは終演となりましたが。
今年も目的は達成出来たものの、ベイパーコーンを撮る目標は達成出来ませんでした。
結局その瞬間を撮るまでGWの岩国展開は続くと思います。
お会いした方、ご一緒して頂いた方、楽しい2日間をありがとうございました。
2025.5.4 : MCAS IWAKUNI
IWAKUNI LIVE 2025 ②
晴れ渡った青空で開催された岩国基地フレンドシップデー。
ゲートから荷物検査まで2時間の行列だったものの、今年も青空に恵まれたのは良かったです。
そんな航空ショーでしたが、今年はちょっと後方からのシフトでのんびりと撮り始めました。
レガシーホーネットも居なくなり、毎年目玉だったMAGTFデモもF-35BライトニングⅡに統一されました。
それでも今年も回転翼がメンバーに入ったりと豪勢だったので、こちらも編隊狙いで後方からやりました。
KC-130とF-35の編隊に、CH-53、AH-1、UH-1の回転翼編隊を綺麗に撮る事が出来ました。
今年は参加してくれたPACF DEMOTEAMのF-16によるデモフライトが、午後から行われました。
ちょっと久しぶりのF-16でしたが、実はこれで見納めとなるなんて思わず撮っていました。
スッキリした青空だったものの、地上付近はメラメラだったのにちょっと難儀したそのフライトでした。
昨年に続き築城基地より6SQのF-2が機動飛行で参加してくれました。
垂直系の飛行は少なかったものの、会場裏手まで周回しながら背中を魅せてくれました。
百里で3SQに見慣れてしまったので、6SQは個人的に新鮮な存在でした。
こうして青空の中で行われたFSDでしたが、いよいよクライマックスでお目当ての登場となります。
2025.5.4 : MCAS IWAKUNI
IWAKUNI LIVE 2025 ①
岩国基地FSDの前日、今年もまた公開ゲネプロが実施され堤防で1日を過ごしました。
CVW-5からVRM-30のCMV-22や、VFA-147からF-35Cの新メンバーが加わった航過から始まりました。
また、海上自衛隊教育航空集団のT-5による"WHITE ARROWS"が、展示飛行を実施しました。
レガシーホーネットが不在となった岩国でも展開した理由は一つ、
F/A-18スーパーホーネットによるデモフライトで最高の表情が撮りたかったからでした。
前日のゲネプロでは、VFA-27よりまさかの単座F/A-18Eが登場しフライトしてくれました。
ただ、スパホデモの直前から雲が広がり風が強くなってしまいました。
空気がスッキリした分、メラメラは無かったものの残念ながらボフる瞬間はありませんでした。
やっぱり何度通ってもその瞬間を撮るのはハードルが高いですね。
年々人の数が増えている前日の堤防で、正直撮影環境は良いとは言えません。
ただ、この場所で沢山のお仲間達とワイワイしながら撮るのが、本当に楽しい時間になっています。
今年もお会い出来た方、ご一緒して頂いた方、本当にありがとうございました。
2025.5.3 : MCAS IWAKUNI
春の始まりは秩父路で
雪撮シーズンも終焉し、春の始まりは秩父路へと繰り出しました。
1年振りとなるC58を脇役に、撮らせて頂きました。
昨年とは違い通常編成でのコラボだったので、終始平穏な各ポイントでした。
基地での入換、"回送列車が操車場に入るその前に"。
昨年は基地内での撮影会もあり沢山の人でしたが、西陽を浴びる頃は閑散としていました。
デッキ付き機関車が良い味を出してくれるこの場所です。
欲を言うならば、貨物列車でもう少しやりたかったところですが…。
タイミングと走行列車が把握出来なかったのが、ちょっと痛いところでした。
と言う訳で、春の始まりは秩父路からでした。
Model : Hakobe Chikuma
(当画像の肖像権はモデルご本人、著作権は撮影者に帰属します。画像の無断転載、二次利用、画像への直接リンク等は堅くお断りします。)
HOPE Vol.1 "MITO"
黄色いキャビンに堂々とフロントに書かれたネーム。
サイドエアロまでラッピングされた、今回のツアートラック看板車。
長渕剛さんのHALL TOUR 2025 "HOPE"が始まり、その2公演目となる水戸へと展開しました。
ここまでド派手なツアトラはおそらく初めてかと思います。
そんな看板車でしたが、今回はまさかの走行展示と言う形で会場外周を周回しました。
スタティックでの展示場所が無いための措置だったそうですが、これは嬉しいサプライズでした。
開演の90分前くらいから走り始め、会場へ入る前に色々なシーンを撮らせて頂きました。
正直LIVE開演前に満足出来てしまうくらい、多々シフトしながら撮っていました。
薄暗くなりマーカー点灯まで頑張ったので、案の定会場内の席に着いたのは開演10分前を切っていました。
今ツアー自身初日となった水戸は、まさかの神席でセンターより5列目と言う近さでした。
この30年ほど歌って欲しいと思っていたナンバーを歌ってくれるなど、本気で盛り上がった2時間でした。
そして終演後は夜の画を撮ろうと、ファンの皆様が居なくなった後も頑張りました。
ただ搬出からの積込では搬入口から最後まで出る事が無かった看板車でした。
そして積込を終えた後は、搬入口からローリングで出発してしまいました。
ただ、再び会場へ戻って来たので外周で会場を背に撮る事が出来ました。
こうして、2025年のツアーが始まった長渕剛さんですが、今年は大当たりですね。
2025.4.25 : 水戸市民会館グロービスホール
SPRING FESTIVAL 2025
海上自衛隊P-1哨戒機によるローパス等プチ飛行展示があったり。
飛行場エプロンには地上展示機が午後の良い光を浴びるシーンがあったり。
今年も、厚木基地日米親善春祭りが開催されました。
普段部隊を支えるクルーの姿は、毎回撮っていて頼もしさを感じるひとときです。
今年もまたそんなクルーの方々を撮らせて頂きました。
本当に画になるカッコ良さがありますね。
今年もまた終演間近で勝負したスタティックの機体の数々でした。
CVW-5に新たに加わった、VFA-147のF-35CにVRM-30のCMV-22を中心に、
一番撮りたいF/A-18スーパーホーネットもしっかり撮らせて頂きました。
日没とともに、年に一度入れる厚木基地らしい被写体で1日を締めました。
全盛期に通った厚木の空で撮った懐かしい機が、今では静かに眠っています。
そんな今を、しっかりと撮って堪能した厚木基地のお祭りでした。
翌日も厚木基地へ展開し、Fly-offがあるかと期待したのですがCMV-22のみと言うオチでした。
結局撮れたのはC-40のみでしたが、普段撮れる機会が少なくなっただけに満足出来ました。
こうして、懐かしさを感じながら通った3日間の厚木展開を締めくくりました。
2025.4.19・20 : NAF ATSUGI(厚木基地)
春の汚空、所定のポジションへ
4月中旬、羽田空港にVIP機飛来したので久しぶりに展開しました。
Oman Royal Flight のB747-430を、着陸はデッキから離陸は中防で撮った土曜日でした。
しかし離陸の捻りは良かったものの、春の汚空はちょっとキツいですね。
その一週間後の金曜日、厚木基地スプリングフェスタのフライインを撮りに久しぶりの戦闘機撮影となりました。
まずはCVW-5の主力部隊のF/A-18スーパーホーネットに、E/A-18Gグラウラーの姿から。
定番ポイントでなく着陸の捻りを狙い、シフトしてその姿を撮りました。
そして厚木基地時代には無かった最新鋭機がやって来ました。
VFA-147"Argonauts"のF-35Cに、VRM-30"Titans"のCMV-22は初めて撮るので新鮮でした。
E-2Dとのオーバーヘッドには正直驚いたルディの着陸でした。
久しぶりの飛行機撮影となり充実した4月でしたが。
春の汚空にメラメラの洗礼には正直嫌気が差す季節の到来でもありますね。
それでも冬は撮り鉄が多かっただけに、私にとって所定のポジションはやっぱり良いと感じた瞬間でした。
2025.4.12 : 羽田空港
2025.4.18 : 厚木基地