
ロボット教室で使用しているテキストが、H26/4月からカラー化されます。これまでの体験会では「学習的意味合いから、敢えて白黒のテキストを使用しています。」と説明してきましたが、今後はできなくなってしまいました。
組み立ての手がかりとなるのは、パーツの形や向き、取り付け位置です。色情報が無くても、文章と図版から読み取ることは十分可能です。色の無い不便さが、子供達の"考える力"や"想像する力"を育むと信じているマナビオにとって、テキストのカラー化は少し残念な変更です。
「図が白黒だから分からない」という生徒の声をほとんど聞いたことがない現実を考えると、カラー化のメリットは、むしろ、教える側の方が大きいようにすら感じます。
子供達の学びの芽をつまないよう、教える大人も気をつけないといけませんね。