返金要求の段取り | 係争中

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最近になって小池一夫氏は講義において


あまり失言をしなくなったらしい。


このブログの発信も無意味では無いと云う事だろう。


さて、これまで預かり金と称して


数百万を振込んだ生徒達に救済方法を提案する。


ずばり返金の要求をするのだ。


覚書には返金に応じると書き記してあるはずだ。


ならばこれに応じない場合


当然、訴訟で勝利する事が出来る。


但しこれまでの被害者達が失敗して来たのは


いつまでに返金をすると云う確約を取り


そのやり取りを記録していなかった点に有る。


加えてただ「返金してくれ!」ではダメだ。


別の理由を作れ。


「家族が病気になった」でも


「自動車を買いたい」でも何でも良い。


そこでいつまでになら返金が可能なのか


具体的な日時を約束し


その約束の日時の前に必ず確認の連絡を入れろ。


かりに返金出来ない場合


では何時ならば返金が可能なのか


分割でならばどうなのかなどを打診しつつ


現実的に預かり金の返金を実現させてみては如何だろう。


これに応じない場合は訴訟に持ち込む事が可能となる。


「覚書」に書かれた内容を徹底して約束させるのだ。


加えて描き留めて置くが


大阪エンタテイメントデザイン専門学校が開校する。


漫画学科の生徒達は


もし小池一夫氏から連絡が来ても


絶対に一銭も金銭を振込んではならない。