最初の糾弾から随分と時間が経ってしまい
一体何が起こっていたのか
分からない人間もいるだろう。
そこで改めて事の経緯を振り返ってみたい。
2011年匿名掲示板で
小池一夫氏に騙されたと云う書き込みが有った。
http://ameblo.jp/mamoruisii/entry-11769378115.html
中には訴える等の文字が躍っているが
不可解にも敗訴やスキャンダルの情報は無い。
理由は幾つかある。
よしんば訴訟になったにせよ
本人は2011年で75歳。
支払能力の有無も当然に問われる。
加えて2013年被害者の声も拾ってみたい。
http://mangasagi.manga-cosplay.com/
ここでは「弟子」という関係を結ぶ上での合意が有り
振込んだのであると云う言い分がまかり通るのである。
これは法的に極めて判じ難いトラブルであり
被害者達は合意故に泣き寝入りをする場合が多かった。
また全く売れる当ての無い雑誌にデビューさせ
既成事実を作り上げると云う手法も用いていた。
そして昨年の冬、ネット上でこんな記事が載った。
http://biz-journal.jp/2013/12/post_3513.html
2月22日には新たな被害者の声が上がっている。
http://ameblo.jp/mamoruisii/entry-11781609911.html
現在、この愚かな行為を断ずる為に
法改正の運動を展開している。
政府与党に「弟子」の関係であるならば
金を騙し取っても良いと云う現行の法の抜け道を
完全に封鎖せねばならない。
そしてもし法改正が実現すれば
過去の被害者達も全て救済する事が可能になるだろう。
時間を要するが今一度記そう。
悪を看過する行為こそが最も罪が重い。