連日、ツイッターで気を吐く小池一夫だが
確かに文章表現は非常に上手いものがある。
もともとそれで食べてきたのだから
その技量は否定しない。
しかしそれがそのまま彼の社会性
或いは社会的信用に値するかは別になる。
過去に小池出版の代表だった頃
印刷会社の印刷代を踏み倒し
著作権の二重譲渡を行い
果てには多くの漫画家のみならず
学生達にまで金を借りる。
在る人物はもはや彼の性癖であるとさえ云う。
社会人として経験のある者ならば
時間厳守は勿論の事
約束の不履行など
顧客に対する背信行為であり
社会的失墜を意味する。
それがあろう事か受講生から
預かり金を取り
約束を守ろうとしないなど
その果てに本当の信頼と栄冠が待ちえるであろうか。
どれだけ言葉巧みに自らを繕っても
人間は最後に信頼が勝敗を決する。
これは全ての優良企業が遵守するブランドでもある。
ツイッターで何をつぶやいて自らを飾ろうとも
己の行動の果てに約束の一つさえ守れない人間は
精神的に成熟した真の大人では無い。
もし小池一夫氏が成熟した大人であると云うならば
踏み倒した印刷代をはじめ
他人との約束に対して誠実であるべきであろう。