【勝手に告知】トツゲキ倶楽部「キス・アンド・クライ」 | 演劇とか それを取り巻く人たちとか

演劇とか それを取り巻く人たちとか

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勝手に告知2回目。
この時期ちょっとヤバいな。。
既に予定が飽和しそうですヽ('ー`)ノ


こちらの団体、「笑うゼットン」で初見、前回の「ゴドーを待ちながらを待ちながら」でやっと二回目となります。

ただその二回でかなり掴まれまして、本当に待ち遠しく思っていました。

ここは間違いないので是非多くの人に観てもらいたい(言い切った!)


と言うことで今回も勝手にプレゼンさせていただきます。

ぐちゃぐちゃと書いていきますが、まあ、読まなくていいのでとりあえず観てよ!
と。



「キス・アンド・クライ」
フィギュアスケートのリンク脇に設置された小さいスペース。競技終了後の選手とコーチが結果発表を待つ場所。
とのこと(wiki調べ)
自分は知りませんでしたが、ああ、だからこう言う名前なんだ!
感がありますよね。
あの場に通じる機微が観れるのかな。


今回は3本の短編集とのことですが、恐らく、最後には一つに繋がる様な形になっているのではと予想しています。
予想というか、そういう雰囲気か匂っています(笑)

こちらならば、短い三本ではなく、きっと「濃密」な三本を観せてくれるのだろうな。。
と期待。


事実、例えば30分の短編として少人数で出ずっぱりであれば、下手な長編に負けない密度になりますよね。



あまり注目するべきところではないのですが、脚本のかたの考え方がとても好き。
客として、目の前に観せられるまでにここまで考えられているのか、と知って、よりファンになっています。

ちなみにこちらの作品はいかに人物として生きさせることが出来るか、そこを目指している様なので各人物に注目すると楽しいと思います。



特に信頼を置く出演陣が居ます。
皆さん、魅力的な役者のかたがたですが、自分的には前田綾香さん、高橋優都子さん、そして主宰の横森文さん、こちらに限らず、他所で芝居をする事になっても「必ず観よう!」と思えるかたがたです。
そう、困っているのが皆さんから直接チケットを買いたいのですが、現状のスケジュールだと二回が限度で、誰か代わりに観に行ってくれないものかと思うくらいヽ('ー`)ノ


当日、仕事の蓋を開けてみないと分かりませんが、当日券も狙っていくつもりではありますが。

まあ、ちょっと脱線しましたが、自分はあまり役者さんを個別に注目する方ではないので(どちらかと言うと気にするのは団体としての色)、そんな自分が一つの芝居で注目したいかたが複数人いるのが本当、楽しみ過ぎなんです。


会場が楽園なのでキャパ70程。
席数少な目な方かと思いますので予定がたつ方はお早めに!
また構造上、二方向から観れる形になるはずなので、複数回観ても良いかもですよ!



トツゲキ倶楽部第十三回公演「キス・アンド・クライ」


6月
4日(水) 19時
5日(木) 19時
6日(金) 19時
7日(土) 14時・19時
8日(日) 13時・18時
9日(月) 14時・19時
※開場は開演の30分前。受付は開始1時間前より。(日時指定・全席自由)


■会場

下北沢 小劇場 楽園

■料金
前売券 3000円
当日券 3500円
ペア券 5000円(2名様以上のご予約であれば、何名でもお一人2500円)
高校生以下 1000円(未就学児の入場はお断りしています)
※売上金の一部は東日本大震災義援金として寄付させていただきます。

■出演

高橋亮次
前田綾香
佐竹リサ
堀口幸恵(劇団アルターエゴ)
渡辺一哉
北村清治
横森 文
高橋優都子
仲澤剛志
田中ひとみ
吉留明日香
市森正洋


■スタッフ

舞台監督:HiRoE
照明設計:小川勝司
照明操作:本田純也
音  響:安永洋平
制  作:吉水恭子(芝居屋風雷紡)
宣伝デザイン:黒幕
舞台写真:八木橋正司

■協力
劇団アルターエゴ
シリアルナンバーズ
芝居屋風雷紡
CoRich舞台芸術!
ACT-21
企画・製作:トツゲキ倶楽部
ロケットフィッシュ・カンパニー



キス・アンド・クライ
時には抱き合って喜び
時には失意の涙を流す
演技を終え結果を待つ
運命が左右される場所
泣くも笑うも自分次第
待つのは地獄か天国か
キス・アンド・クライ

どんな人生でも
ひたむきに生きるさまはいつだって美しい
にゃ!

トツゲキ倶楽部初の短編集
……だけど、ただの短編で終わらないかもしれない
3つのおはなし。