「パパにしかできないこと」ムービーに思うこと | ☆孤独な子育てに寄り添う☆ワークライフバランス講師のほぼ両立日記

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大好きなサイボウズさんの
ワークスタイルムービー第2弾が
プチ炎上中?なんだそうです。

これです。



このムービーに対して、

「抱っこされても嬉しくないし~!!」とか
http://niko-tama.blogspot.jp/2015/01/cybozu.html?spref=tw

「もう期待はずれも甚だしいよ。プンプン丸だよ」とか
http://www.toriikengo.com/cyboz-badcm/

「ママを中心に怒りの声」とか
http://spotlight-media.jp/article/101685630871449315



でも私は、
「そうそう。あるある」って思ったし、
素直に感動したんですよね。

確かに育児を「手伝う」って言う考え方は
「それは違うでしょ。アナタの子どもでもあるんだから」
って思うけど、
基本、育児ってそんなにやりたくないものなの?
押し付け合うものなのかなあ?
奪い合ってやりたいほど
楽しいばかりのものではないかもしれないけど、
私は、自ら進んでやりたいタイプです。

抱っこも
わがままを聞くのも
お風呂に入れて
寝かしつけて
病気の世話をして
ごはん食べさせて
オムツ換えるのも
今しかできない楽しいことでもあるんだけどなあ。
自分を大きく成長させる経験なんだけどなあ。

関わることで
子どもからの愛情や信頼が得られたり
ちょっとした成長が手に取るようにわかったり
自分なりの工夫が
子育ての大変さを緩和できた時の喜びを感じられたり。

逆に私は
その楽しさを独り占めしちゃってゴメンナサイ
って夫に思ったこともあるくらい。

うちの娘が小さい頃は
ホントに、
ぐっすり眠ったと思っても
「置いたら起きる」子で、
座って抱っこもイヤと言って泣く・・・。
睡眠時間も少なくて済む子どもだったので、
数時間ず~っと
立ったまま抱っこして寝かしつけるのはざらでした。

当時私の足腰はぼろぼろで
整骨院や整形外科にも子連れで通っていました。
(整骨院でも私と離れると泣いてました^^;)

子どもが夜泣きしてても
平気で寝ている夫にムカつくことはあったけど・・・。
でもそれも毎日のことではないし。


私は、家事も育児も
自分が主体的にやりたいので
夫には私の家事や育児のテリトリーに入ってほしくない。
やりたいと言ってもやってもらいたくない。

特に、料理は絶対に自分でやりたい(笑)
私の頭の中で
冷蔵庫に入っているものや
家族のトータルな栄養配分や
数日間のメニュー配分が決まっていたりするので、
そこは邪魔されたくありません。

掃除は苦手なのでやってもらいたいけど、
お互い時間がなくて、掃除できなくても
文句を言われない(言われる筋合いもないけど^^;)から
ストレスはたまりません。
要するに二人とも
掃除しなくても生きていけるタイプ(笑)

つまりは
家事も育児もその家庭それぞれのやり方があるから
サイボウズさんのムービーに対して
「何なの、これ?」的な意見に対しては

えー、どうでもいいじゃん。よそんちなんだから

っていう気持ちです。

何が言いたいかと言うと
私は、
物理的に事務的に
家事や育児をやってもらうより
ぎゅってしてもらったり
話を聞いてもらったりするほうがいいな。
ってこと。


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