娘たちの 小学校が
参加する
オペラプロジェクトで
必要な衣装を
既成の服を利用して
リメイクしているのだが、
関連記事はコチラ⇒「イタリア芸能界に残る迷信」
長女、次女、次女のお友達の分の
三着必要。(長女のはクラス内で作るのでトップスだけ)
とりあえず
次女のお友達の分、
一着完成~
(厳密的にはアームカバーのような手袋がまだだけど・・)
前の記事で
ひたすら作ったバラを載せたが、
(過去記事はコチラ⇒「ひたすらバラ作り」)
それを既成のスカートやTシャツにつけた。
教本の衣裳の指示によると
「Dama(貴婦人)」はこんなん↓
まずスカートからとりかかる。
中国人経営のお店購入の
120%石油製(笑)の大人用のスカートをゲット。
(私の友人が買ったのでいくらかは不明。でも格安。)
ウエストゴムを詰めて(折ってぬっただけ)
長さに合わせてギャザーで短くした。
(ギャザーなんか作ったことありませぬ。
なのでやり方テキト―。)
これは短くしすぎたのでやりなおして
もっと長くした。
次にスカートの装飾。
ギャザーをよせた縫い糸を
隠すために
リボンで作ったバラで装飾。
ギャザーの長さやスカートの丈がちぐはぐなのは
見なかったことに・・・。
ウエスト部分以下への装飾。
指示には家にあるスカーフやショールでってあったけど
そんなものは家になかった・・。
なので中華ショップに行き、
ピンクのショール(4,5ユーロ)購入。
(化繊だけど20%は絹って書いてあった・・。
ウソだろ?と思ったけど手触りは絹っぽく色合いも渋い)
次女の飾り用に
濃いピンクのショール(コットン&ヴィスコース、4,5ユーロ)
(半分に切って、写真中のバラ作るに使用)
ラメ入りピンクのショール(ポリエステル100%、4ユーロ)も購入。
リボンは薄いピンクをロールで購入(1.5ユーロ)
濃いピンクの細リボンは去年の衣裳用に購入。
前 後
後ろはショールの形が長方形なので
どうしても片方が短くなってしまう・・。
ショールの伸縮性もないので
ゴムベルトに全面縫い付けられず、
履くときに余裕を持たせた。
一回試し履きしてもらったら
広がらず履けなくて縫い直した。
お次は
Tシャツ(友人がデカトロンで2ユーロで購入)
前は首元に大きさの違うのバラを縫い付け、後ろはリボン。
後ろのリボン、伸縮性がないので首元に全部縫い付けちゃうと
頭が入らなくなるので緩く部分的にぬいつけ。
バラはポリエステル100%ショールで。
光が当たると光るので舞台用にはイイ感じ。
前後に細リボンの装飾を足して
襟口にリボン装飾。(これまた伸縮性を残すため部分だけ縫い付け)
頭の飾りの
ヘアバンドも指示通りに作製
長くリボンが垂れるの好きなのでリボン足しちゃった。
今日無事受け渡し。
お次は次女のだ・・・。
でも一着目で張り切りすぎてしまい
気合が抜けてきた・・。汗