おトイレの記事なので
お食事中の方は
スルーしてくださいね。
とにかくお美しくない写真だらけなのでご注意を。
もう、やるせなくて
うわーっと
叫びたい・・。
2週間くらい前から、
二つあるうちの
一つのトイレ（便器）の
後ろの水道管から
水が漏れていた。
結構前から漏れていたらしいのだが
洗濯機からの水漏れかな
と思い、水道管はチェックしてなかった・・。
洗濯機を変えても水漏れするので
おかしいなと便器をチェックしたら
パッキン（Guarnizione：ぐあるにつぃおーね）が
老朽化のため
ちゃんと機能していなかった・・。
流すための水を溜めとくタンクと
便器とをつなぐ水道管。
画像はhttp://faidatemania.pianetadonna.it/come-collegare-un-tubo-allo-scarico-del-water-220192.html
より拝借。
ウチのはこういう風に
便器の上部の高い位置に
流す水をためておく
タンクがある↓
画像はhttp://www.ilsitodelfaidate.it/idraulica/idraulica_catis_bloccato.htm
より拝借。
その水道管の
ゴムパッキンを替える必要があったのだが
私もダンナもやり方が分からない。
なので2週間位一つのトイレは
使えない状態が続いていた。。
今週、長女の誕生日会の一環である、
パジャマパーティーが
ウチであるので（5人もお泊り予定）
トイレがひとつしか使えないのは致命的！
そんな中、
何でも直せてしまうスーパー義父が
「島」から帰ってきたのであった・・・。
義父は快く修理をかって出てくれた。
便座を固定してあるネジを外して
便座を動かし、配管から外してパッキンを替えるだけ
の簡単な作業であるはずだった・・・。
（私も次からできるように見といた）
のだが・・・・
ネジを外しても便座は動かない・・。
（ネジはココ↓）
なんと、
ネジはついてるだけで
実際は
セメントで
ガッチリ固定されていたのである・・・。
通常このタイプの
便座は
床に穴を開けてネジ穴を設置して固定するのだけれど
ドリルを使う手間を省くために
セメントで固めて
上に置いただけの、
かなり荒っぽい
手抜き工事がされてた・・。
こう言う風に穴を開けなければいけない。
画像はhttp://www.faidatehobby.it/come-sostituire-il-water.html より拝借。
ご丁寧に
短いネジを使って
さもネジで止めてあるように見せかけてあった・・。
床にセメントで固めてあって
動かない便器を
床から引きはがすために
もともとあったタイルも破壊しなければならなく、
タイルの下のセメントも破壊。
埃っぽいざらざらした面を埋めるために
わざわざセメントも買ってきて
塗らなければらなかった・・・・。
幸い、タイルの破損部分は
便器を上からかぶせてしまえば
見えない大きさで済み
タイルを張り替えする事態は免れた・・。
こんな大変なことになったのも
手間を惜しんで
はやくさっさと済ませるために
手抜き工事した
業者が悪い！！！！
前住んでいた住人は
元あったタイルを自分達の好みのものに
わざわざ張り替えたと言っていたが
その時に呼んだ
業者が
しでかしたのだろう・・・・。
やっとのことで
パッキンを交換し、
タイルにネジ穴用の穴をドリルで開け、
便器下のタイルを破壊した部分に
セメントを流し込み、
固まるのを待ってる状態・・。
それが固まれば晴れて
ネジ閉めて便器を固定でき、
パッキンもしっかりはめることができる・・。
おニューのパッキン（下）
って画像要らないか・・・。
このパッキンをぐっと便器の後ろ部分に
はめ込んで水漏れを防ぐ。
これで次パッキンがイカれた時には
私一人でできるかな・・・
ちなみに
便座後方の
パッキンを替えるだけで
知り合いは
業者に５０ユーロ払ったそうな・・・。
もし今回、人に頼んでいたら
パッキン交換代の他に
便器取り外し代、
タイル破壊代、
セメントにての補修代、
ドリルの穴開け代
＆その他諸々の経費
がかかり
50ユーロでは済まなかった
ことだろう・・・。
で、また手抜き工事されちゃったり
する危険性もある・・
義父さまさまである・・。
今回便器取り付けの仕組みも分かったのは
大きな収穫ともいえる・・（汗）
手抜き工事・・。
テキトーな仕事して
いかに楽して、
いかにさっさとすませるか
しか考えて無い・・。
ばれなきゃ人の迷惑はどうでもいいのか・・・。
日本にも勿論そういう人はいるだろうけど
イタリアと比べれば絶対数が違う。
イタリア、
こういうことに遭遇する確率が
各段に違う！！
と言いきれる！
ずるがしこいことが否定的でない
お国柄とはいっても（こんなお国柄。嫌だ・・）
これは勘弁してほしい・・。
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お食事中の方は
スルーしてくださいね。
とにかくお美しくない写真だらけなのでご注意を。
もう、やるせなくて
うわーっと
叫びたい・・。
2週間くらい前から、
二つあるうちの
一つのトイレ（便器）の
後ろの水道管から
水が漏れていた。
結構前から漏れていたらしいのだが
洗濯機からの水漏れかな
と思い、水道管はチェックしてなかった・・。
洗濯機を変えても水漏れするので
おかしいなと便器をチェックしたら
パッキン（Guarnizione：ぐあるにつぃおーね）が
老朽化のため
ちゃんと機能していなかった・・。
流すための水を溜めとくタンクと
便器とをつなぐ水道管。
ウチのはこういう風に
便器の上部の高い位置に
流す水をためておく
タンクがある↓
その水道管の
ゴムパッキンを替える必要があったのだが
私もダンナもやり方が分からない。
なので2週間位一つのトイレは
使えない状態が続いていた。。
今週、長女の誕生日会の一環である、
パジャマパーティーが
ウチであるので（5人もお泊り予定）
トイレがひとつしか使えないのは致命的！
そんな中、
何でも直せてしまうスーパー義父が
「島」から帰ってきたのであった・・・。
義父は快く修理をかって出てくれた。
便座を固定してあるネジを外して
便座を動かし、配管から外してパッキンを替えるだけ
の簡単な作業であるはずだった・・・。
（私も次からできるように見といた）
のだが・・・・
ネジを外しても便座は動かない・・。
（ネジはココ↓）
なんと、
ネジはついてるだけで
実際は
セメントで
ガッチリ固定されていたのである・・・。
通常このタイプの
便座は
床に穴を開けてネジ穴を設置して固定するのだけれど
ドリルを使う手間を省くために
セメントで固めて
上に置いただけの、
かなり荒っぽい
手抜き工事がされてた・・。
画像はhttp://www.faidatehobby.it/come-sostituire-il-water.html より拝借。
ご丁寧に
短いネジを使って
さもネジで止めてあるように見せかけてあった・・。
床にセメントで固めてあって
動かない便器を
床から引きはがすために
もともとあったタイルも破壊しなければならなく、
タイルの下のセメントも破壊。
埃っぽいざらざらした面を埋めるために
わざわざセメントも買ってきて
塗らなければらなかった・・・・。
幸い、タイルの破損部分は
便器を上からかぶせてしまえば
見えない大きさで済み
タイルを張り替えする事態
は免れた・・。こんな大変なことになったのも
手間を惜しんで
はやくさっさと済ませるために
手抜き工事した
業者が悪い！！！！
前住んでいた住人は
元あったタイルを自分達の好みのものに
わざわざ張り替えたと言っていたが
その時に呼んだ
業者が
しでかしたのだろう・・・・。
やっとのことで
パッキンを交換し、
タイルにネジ穴用の穴をドリルで開け、
便器下のタイルを破壊した部分に
セメントを流し込み、
固まるのを待ってる状態・・。
それが固まれば晴れて
ネジ閉めて便器を固定でき、
パッキンもしっかりはめることができる・・。
おニューのパッキン（下）
って画像要らないか・・・。
はめ込んで水漏れを防ぐ。
これで次パッキンがイカれた時には
私一人でできるかな・・・
ちなみに
便座後方の
パッキンを替えるだけで
知り合いは
業者に５０ユーロ払ったそうな・・・。
もし今回、人に頼んでいたら
パッキン交換代の他に
便器取り外し代、
タイル破壊代、
セメントにての補修代、
ドリルの穴開け代
＆その他諸々の経費
がかかり
50ユーロでは済まなかった
ことだろう・・・。
で、また手抜き工事されちゃったり
する危険性もある・・
義父さまさまである・・。
今回便器取り付けの仕組みも分かったのは
大きな収穫ともいえる・・（汗）
手抜き工事・・。
テキトーな仕事して
いかに楽して、
いかにさっさとすませるか
しか考えて無い・・。
ばれなきゃ人の迷惑はどうでもいいのか・・・。
日本にも勿論そういう人はいるだろうけど
イタリアと比べれば絶対数が違う。
イタリア、
こういうことに遭遇する確率が
各段に違う！！
と言いきれる！
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お国柄とはいっても（こんなお国柄。嫌だ・・
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