昨日は日曜日。
カーニバルの衣裳(全身)を着た子供は
ローマの動物園の入場料が無料!(来週3月2日も)。

ということで
久しぶりに動物園へ行ってきた。

いつの間にか
12ユーロだった大人の入場料が15ユーロ
で変更前の子供の入場料はいくらか忘れたが
子供は12ユーロとなっていた・・。

私はローマ公共交通機関の1年定期を持っているので
割引が適応され入場料は12ユーロ50セント。
(ちなみに1か月定期の人は13ユーロ。)

朝早くから、4人分のお弁当(といってもチャーハン、
からあげ、おにぎり、プチトマトを色気もなく種類ごとに
大小タッパーへ入れただけ。)を作り、
スタンバイしていたが
寝室のフローリングが湿気の為
浮いてしまっていたのを修復士のダンナの叔父さんが
原因をチェックしてくれる予定が朝入ったため

動物園に着いたのは12時30分。

前はひたすら行列を作ってチケット売り場にならんだが
整理券を配っていた。

とった番号は635番。

その時呼ばれてる人の番号は420番・・。

200人待ち??

うわ~、
200人も待つの!?
どうしようね~。と長女とビックリしていたら
近くにいた
オバちゃんが2枚とっちゃってたからと
450番の整理券をくれた!

感謝!!

普段は娘とは日本語だが
イタリア語でコメントしててよかった!


チケット買う順番が来るのを待つ。

衣裳:
長女は浴衣(寒いので下にヒートテックとフリース!)
次女は義母作のライオン。

実はこのライオンの衣裳、
長女、次女が3歳の時着たものなのだが
体の小さい次女、5歳になっても少々ピチピチだが入った!


途方に暮れて待つほかの家族。
この子はワニ?


偶蹄類を見ている長女、次女。


警察(POLICEとわざわざ書いてあった)。


カルメン的フラメンコダンサー。


頭&尻尾なしピカチュウ。(隣のパパさん保持)


妖精。(たぶん伊アニメのWinxのキャラの一人)


スターウォーズのジェダイ騎士。(完成度高し)


ミニスパイダーマン(筋肉付コスチューム!)


ライオンを見つめる次女。
(ガラスの近くで寝ていて間近で見れた。)


ライオンからから離れない次女。

本当はトラが好きだけど
遠くにしか見えないし、今日はライオンだし・・。
ちなみにライオン衣裳の下に来てるTシャツはトラ。
肉食系な次女・・。(な割には肉食べないが・・。

色々なコスチュームがあってみていておもしろかった。
手作り力作もあれば既製品もあり・・

動物着ぐるみ系もカワイイ。

男の子の衣裳でやっぱり多いのはアメコミスーパーヒーロー。
そのほかは、海賊、グラディエーター、三銃士、
吸血鬼(たぶんハロウィン衣裳)、忍者タートル、ゾロ、インディアン、
カウボーイ、ドラゴンボールの悟空など・・。

女の子はディズニープリンセスが多い。
妖精、ダンサー、よくわからないフリフリ系の衣裳

昨日見たので
おおっ、と思ったのが
20年代風ダンサーの衣裳(ミュージカルのシカゴ風)で
キメキメだった10歳くらいの女の子

Anni 20
画像はhttp://www.ebay.com.au/より拝借。
全身赤のラメ&黒だった!
もちろん露出は抑えて(寒いし)、とてもキュートだった。

3年くらい前に
力作の洗濯機の衣裳来てた男の子がいたが、
オリジナル賞をあげたい・・。
洗濯機に仕上げた
白い大きな箱に自らが入って、
洗剤の空ボトルも数個ぶら下げ、
カーニバル用のシェービングフォーム(通常、これをまき散らす・・。汗)を
自らに吹き付けて「泡」にしていた。

カーニバルの間、ローマの動物園では
色々なイベント があって、
Animali e pregiudizi(動物と偏見)
パイソン(Pitone)やマダガスカルゴキブリ(Blatte soffianti)、
フェレットやヒキガエル、ナナフシ(Insetti stecco)とのふれあい。
要予約・先着順 (当日、入場口近くのキリンエリアで予約)

A TU X TU con l'elefante Sofia(象のソフィアとご対面)
アジアゾウのソフィアちゃんにエサをあげたり、
飼育係の説明を聞いたり・・
子供限定:要予約・先着順(当日、入場口近くのキリンエリアで予約)

Incontri con i lemuri (ワオキツネザルとの出会い)

飼育係とアニマトーレ(場を盛り上げる人)と一緒に
ワオキツネザルのごはんを作る。

があるのだが
遅く来た私たちにはチャンスはなかった。
爬虫類、両生類大好きな私が一番楽しみにしてた。(笑)

でも、土日祝日は
以下の動物へのエサやりを見ることができる。
ニホンザル 11時
ワオキツネザル 11時30分
ゾウ 12時
クマ 12時30分
チンパンジー 14時
カバ 14時30分
アザラシ 15時
牧場の動物たちへの直接エサやり 15時30分

エサやりと言えば、自分の子に
ヤギにクラッカーあげようとしてた親もいたし、
ニホンザルにパン投げてた子供もいた・・。
ニホンザルはちょうど動物園スタッフがいて
やめさせていたが・・。

動物には塩分は厳禁なのにね・・。

園内には
孔雀がたくさん放し飼いにされているのだが
Pavone

綺麗なオスの羽根を
なんとかしてむしりとろうと
追いかけてる悪ガキ
が数人いて
孔雀が気の毒だった・・。

ガキんちょのアタマ突っついて
髪の毛むしってやれ!
と孔雀を応援しといた!


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