お食事中、もしくは食前、食直後の方はスルーしてくださいねドキドキ

皆さんは
「お釣りが返ってくる」という言い回しをご存じだろうか?

日本にいた時の私の周囲では
普通に通じる言いまわしだったので
日本全国通じると思っていたが

この前
出身地は違えど同年代の日本人の友人と
話をしていたら
え~、そんなの知らない!
という反応。

方言?と思い
ネットで調べるも(←こんなこと調べるな!)
一応「共通語」?らしい。

意味としては
トイレ(和式だともらう確率UP)で大をすると
ソレが落ちた時に跳ね返ってくる水が「お釣り」、
「お釣りが返ってくる」「お釣りをもらう」と言う。

何でこんな話になったかというと、
長女がトイレに行って帰ってきた時に、
私が冗談で
「お釣りもらった?」
と言ったら
真剣に意味を聞いてきて
説明したら
30分それで笑い転げていた・・。
あまりにもウケてたのでその様子を友人と話していた。

8歳にして未だウ○チネタ大好き・・。(汗)

お金を払ったときに
返ってくるお金の「お釣り」と
返ってくる水(洋式だったらほとんどないけど)も「お釣り」
と同じ言葉を使うことがツボにはまったようだ。

オツリ~
と言いながら一人で笑っている。

ちょうど叔母さん(義兄の奥さん)が
「OTSURI」って何?
と長女に聞いていた。

この笑いの「ツボ」を
まず、大好きな叔母さん(義兄の奥さん)と共有したい
というので
伊訳するとどうなるの?
言われたので
まず、二つの「お釣り」の意味を提示して
どうゆうものか説明しなさい。
と翻訳の助け舟を出したら
何とか文を作っていた。

Quando paghi 5 euro per comprare una cosa di 3 euro, ricevi 2 euro.
Questi 2 euro si chiamano il resto, che sarebbe Otsuri.
Allora, quando vai di corpo e ti siedi sul water, succesivamente ti ricevi sul sedere l'acqua che schizza.. Ecco questo è "RICEVERE IL RESTO"!

叔母さんも大笑いしていた!

ちなみに
ヨガのポーズをとりながら(なぜヨガ?)
「お~つ~り~」と言いながら
みんなでおどけていた・・。
2歳の甥っ子(叔母さんの息子)も
遊んでる最中に
お~つ~り~
ボソっと言っていたのにも大爆笑。

長女、
クラスのお友達にも
「オツリ」の意味のすばらしさを共有したいらしく
中のイイ子たちに片っ端から教えていた。
一番中のいい子のお母さんにも
説明。先生にも説明するに至った・・。
あー恥ずかし。

「興味」を持つと
この情熱、一生懸命さ。

お勉強にもこんな熱心さを持ってねドキドキ
興味を持ってくれるように仕向けるのが親の役目なんだろうけど・・
この際なんでもウ○チネタにしてみるか・・・。


小学校でトイレに行きたい子が5人いました、
そのうちの2人が先生にトイレットペーパーを20cm(少なっ!)もらって、
3人が50cmもらいました。さあ、先生は合計でどれだけ長さのトイレットペーパーを
ロールからとったでしょうか。


注:イタリアの公立学校のトイレにはトイレットペーパーは常備されておらず
担任の先生から、教室保管のトイレットペーパーをあらかじめもらってから
トイレに行く必要がある。
担任の先生がいないときは、勝手に出せないので、我慢するか、なしでする(!!)しかないらしい・・。
イタリア、小学生の生活も一筋縄ではいかないね・・。

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