こんばんは。
やまもとみずき です。
私がこのブログを始め、ちょうど2年が経ちました。
そして息子の誕生日でもあります^^
四半世紀、一緒にお祝いをしてきましたが、今年からは別々に。
家族として、一緒に過ごす日のひとつとして挙げられていたこの日。
前の私なら、別々なんて考えはなかったなぁ〜^^;
ガチガチに『家族』という形態にこだわり続け、一緒にいることが幸せの象徴だと信じて疑わなかった私。
だいぶ変わった今の私には、別々に過ごす今日にはなんのこだわりもなく…。
あっさり、『本人が楽しんでいれば^^』と思うだけ。
家族という、小さな社会がバラバラになること。
とても恐れていたけれど、手放してみたらこんなもんね〜でしかなかった。
小さなことかもしれないけれど、私には怖かったこと。
またひとつ、手放すことができました^^
☆
息子が生まれ、まだ安静にしている時に、夫の姿が見えなくなっていることに気づきました。
あの頃はまだ携帯もなく、ちょっと心配になった頃、戻ってきた夫の手には、24本のバラの花束。
まだ付き合っていた頃だろうか?
「私ね、子供が生まれたら、その時の私の歳の本数のバラの花束が欲しいんだ。」
私が言ったその一言を忘れず、少し離れた花屋さんまで買いに出かけてくれていた夫。
久しぶりに思い出しました。
こんなふうに、たくさんの優しさをくれていた夫。
それを当たり前だと思うか?
ありがたいと思うか?
おわかりの通り、以前は前者だった。
かなりの全力で(笑)
それを、ありがたいことだなぁ…と私が思えるようになるには、やっぱり夫の不祥事は外せない出来事。
このタイミングで思い出した真紅のバラの花束。
あの頃と同じような夫の、思いやりや優しさに触れて過ごす今は、やっぱり幸せな時間なんだと思います^^
あの時生まれたの息子との、今日のやり取り。
誕生日って、生まれたことをお祝いしてもらえる日でもあるけれど、やっぱり産んでくれたことに感謝する日なんだと思ってます。
だから私の誕生日も、私を産んでくれた母に、改めて感謝する日^^
息子が同じ思いを大切にしていること。
誇りに思ってます^^
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