こんにちは。
ビジョン心理学トレーナー
ライフミッションサポーターの吉田真美です。
「男性には具体的に指示してあげることが大切」
ということを実感したお話しです。
先日、講座のときに机が必要になり、
机をだして並べる作業がありました。
男性陣に声をかけてお願いするのですが、
テキパキ動いてくれるのは女性なのです。
男性はその脇で呆然と立ちすくんでいます。
手伝う気がないわけではありません。
どう動いていいのかわからないのです。
もうね
これは彼らが悪いわけでなく、
「何をどのようにするのか」
具体的に指示しなかった私のミス。
そういえば
大きなセミナーで荷物を撤収するときに
「指示してくれないとわからない！」と
手伝いに来たご主人から怒られる
と嘆いていた女性がいました。
チャック博士は
「女性は監督。男性は選手」
とおっしゃっています。
監督の指示でプレイヤーが動き、
得点をあげる。
的確な指示によってゲームを勝利に導くのは
監督ですが、
実際にプレイするのは選手です。
監督（女性）の采配によって
選手（男性）をヒーローにするのですね！
女性は察して協力するのは得意ですが、
男性はそうでないのです。
何をどうするのか
具体的に指示することが必要。
私は頭の中にあるイメージを頼りに
動き始めてしまうのですが、
これだと男性はどう動いていいのか、
何を手伝ったら良いのか
さっぱりわからないですね…。
夫とケンカになってしまう時も
私のこういうパターンが原因だったなと
思います。
男性に協力してもらい、
彼らをヒーローにするには、
「頭の中にあるイメージを具体的に言葉で説明すること」
・説明するより自分でやったほうが早い！
・何でいちいち言わなくちゃならないの？
・説明しなくてもわかるでしょ！
というのは、ごう慢な態度ですね。
協力して欲しいことを
的確に言葉で伝えられるように
女性も言語化能力を磨くことが必要だ
ということを実感しております。
私が講師をつとめる
LMCメンタリングカード1Day講座では
自分の内面をホリホリして（探って）、
自分の想いに気づき、それを言葉にします。
自分のなかにあるけど、
はっきりと言葉になっていないことが
モヤモヤ、恐れ、不明確さをつくります。
「言葉にする」練習を重ねると、
霧が晴れたように
どんどん明確になっていきます。
男性にしっかりとリクエストし、
協力してもらうためには、
まず、自分自身がどうしたいのかを
わかる必要があります。
相手に察してもらい
自動的に動いてもらうことを
期待するのではなく、
自分自身のことを深く理解し、
あなたの望みを言葉にしてみましょう。
具体的に伝える力も養われますよ。
講座を受講した方のご感想です。
（ここから）
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カウンセリングやヒーリングなど
誘導するものしか知らなかったので、
問題解決について新しい視点を持つことができました。
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LMCのフィロソフィーやVisionが本当に素晴らしく
カードとのつながりもしっかりしていて
感動しました。
質問がとにかくすごい！！
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メンタリングカードを学んで、
最後に「自問自答は堂々めぐりになる」
なるほどと思いました。
自分の枠を広げる楽しいワークでした。
毎日セルフで自分にもしたいです。
（ここまで）
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