自分が乳がんだとわかってから泣いたのは、
子どもたちのことを考えて。1回。
もう70才も過ぎた両親に報告した後、
涙ぐんでた父を見てウルっとして。1回。
手術室に向かって歩いて、その中に入るまで。1回。
多分この3回くらいだと思う。。。
しかも号泣とかじゃなく、例えるならシクシク?
入院中に子どもたち(特に次男)と電話してる時は
あまりの健気さにいっぱい泣いたけど(笑)。
10月12日、待ちに待った乳房MRIの日。
造影剤にビビる。
同意書とか書かされるから、怖くて。
その注射がちょっと痛くて凹む。
そして検査中は動かないようにと言われ。。。
なんでしょうね、ダメって言われると
居心地が悪くなって動いてしまいそうになる(笑)。
検査が終わったその足で、クリニックに直行。
すでに画像は主治医の先生に届いてて、説明を受ける。
手術は確定。
で、決断を迫られたいくつかのこと。
①部分切除か全摘か
②乳房再建はするか否か
③全摘の場合乳首を残すか否か
入院は10月20日、手術は翌21日に決めていて。
入院の数日前までに①~③まで決めなきゃいけない。
調べる時間、悩む時間足りない。
今まで平和ボケした脳みそフル稼働で悩みました。
入院前日までは普通に仕事にも行っていて。
決めなきゃいけないことに頭悩ませ、
普段通りワンオペ家事育児、
子どもたちのこと色々引き継いだり、
入院の準備だったり。
正直、忙しすぎて泣く暇ありませんでした。