こんにちわ、まみちです。

最近、何年か前に発覚したリウマチ予備軍の症状が酷いときがあり、筆が進みませんでしたー。

携帯で書いたりするのも嫌いなもんで。。。

原因は長年のストレス過多生活で自己免疫疾患などが出たことです。まぁ、その話はいいとして。

まずは、ちょっとスピな話。

先日、大好きな長寿番組の終了について書きましたが、あちこちで始まっています

【終わりの始まり】

これは時代の流れ、と言ってしまってもいいし、厳密に言うと  気   の変化による足きりですね。

この先、上のレベルに上がっていくために、いままで無理に持ち続けて来たモノ、人間関係、仕組み、慣習など。

時代遅れで、要らないものをそぎ落としていく作業が具現化してきたということです。

 

私たちのように、ずっと以前から頭打ちして苦しい思いをしてきたものとしてみれば、やっと世の中がそういう雰囲気になってきて、ちょっと息が出来るようになった、という感覚もあるのですが、世間的には大波乱ですよね。

 

と、いうわけで、大波乱の森友学園問題、籠池さんの国会証人喚問の話です。

とあるリンクを発見したことで、fbに書いた記事ですが、こちらにも掲載しますね。

livedoorニュース_昭恵夫人口利きの証拠「2枚目のFAX」をマスコミはなぜ追及しない? 背後に官邸、山口敬之、田崎史郎の情報操作

 

私も生中継で見てたよ。籠池さんの自爆テロ・・・ならぬ国会証人喚問。

確かに籠池さん夫妻は関西人が見ても「ややこしい人」だ。

教育内容や子どもへの対応、預かり時間の勝手な変更、「私学だったら何やってもいい」的な考え方は、認めない。

しかし、この「ややこしい変なおじさんと、変なおばさん」が安倍首相夫人の「仲良し」だったことは、今までの経緯を見ても明らかだ。


個人的に私は、どこかの党を支持するタイプではありません。


時代に沿った、民のための政策を推し進めるとこなら、どこの党の誰でもいい。


でも、基本は人です。人が居て、それから国だと思うので、あーいう教育勅語とか、お仕置き部屋とか「~として、~あるべき」と、人を無理やり矯正するのは好きじゃない。

しかも子供を力で矯正ともなれば、大っ嫌いなんです。

子供達は理解してやってるとは思えない。

園長、副園長が怖いから軍隊式も、変な選手宣誓も、頑張ってやってたんだと思う。

なのに、そういう「ややこしい人の恐怖政治での規律正しさ」を、素晴らしいと賞賛していたのは安倍首相ご夫妻なんだよね?


最初の方の答弁でも、教育方針に賛同していたりとか、共感しているとか、熱い思いに感銘を受け云々、話していたではないか。


あーいうのに、共感し賛同するんだー、とへーと思っていた。


それが問題発覚と同時に、みんな蜘蛛の子を散らすように逃げていき、いきなり変なおじさんにトバッチリを受けたとばかりの扱いをしたら、そりゃあ善人悪人関係なく頭にくるでしょ。

あー、いいさ、だったら、いいや。

ひとりスケープゴートにされるよりは、仲間だと思っていた人たち、みんな巻き込んで死んでやると、籠池ファミリーは思ったんだろうね。

 

しかし数々の籠池砲弾の中でも、ゼロ回答のfaxご挨拶状の後の、二枚目詳細を籠池さんが早口で読み上げ「立替払いの予算化」の話が出たときは、ええええー!と思った。

マジか!?安倍首相の夫人の仲良しなら、あの自分からは動いてくれないお役所が、そんな優遇措置を行うのか? そんなことが可能なのか!?と。

なのに、その後のマスコミが、どこも二枚目を取り上げない。なんでなんだ?と違和感を持っていた。が、このリンク記事を見つけて、あーなるほど、やっぱり官邸の情報操作なのか、ということがわかった次第。

私が感じるこの件の一番の問題は、国有地払い下げや認可の【経緯や内容】ではなく、その動機。
実際こーいう風に

「強い後ろ盾を持っている人は→優遇される=無理を通せば→道理が引っ込む」ということが未だに在る、ということだ。
在るから、あやかりたい、という動機が発生くて取り入る人たちが居る

在るから、その逆もありきで、ちゃんとしないと冷遇されるかもしれないから、と忖度する役人も生まれるのだ。
在るから、生まれるの。無ければ、居なくなるのね


その後の自民党の対応も、ちょっと無茶苦茶。
「私人」と言いながら経産省の人を秘書につけて問い合わせに対応させておいて「ゼロ回答だから何の問題も無い」とか・・・
違うよね? 対応してあげちゃうことが、関与だよね?

ここでも無理を通そうと、こじつけが過ぎるよ、見苦しすぎるわ。


そもそも私にとって安倍さんは、小泉総理の時に拉致問題で頑張ってくれた、いいイメージだったから最近の安倍さんは?だ。

何に焦って、こじつけや、ゴリ押しを進めているのか?

安倍さんに、切羽詰まった宿題でもあるのだろうか。