栄養士まみです♡
辛くない獅子唐芥子(ししとうがらし)
そんなししとうを使って、
少しおしゃれな
おもてなしレシピに♡
忙しいお盆でも簡単なのでオススメ‼︎
では、今日の食材とレシピです!
獅子唐芥子(ししとうがらし)の栄養と効能
唐辛子は多くない辛味成分のカプサイシンが、エネルギーの代謝に関わるホルモンの分泌を促進し、脂肪の燃焼を助ける働きがあるので、ダイエット効果が期待できます。
髪や皮膚、粘膜の健康維持や視力維持を守る働きがあり、抗酸化作用のあるβ‐カロテンが多く含まれており、体内で必要なビタミンAに変換されて、髪の健康を保ってくれる働きに役立ちます。
油を合わせて使うことで、無駄なく栄養素を吸収することができます。
糖質をエネルギーに変えるビタミンB1や、脂質をエネルギーに変えるビタミンB2、皮膚や粘膜・神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンなどがあります。
血行を促進してくれるナイアシン・ビタミンEが含まれており、冷え性の原因でもある貧血を予防する鉄も含まれています。
では、レシピのご紹介♬
『ししとうの豚巻き
〜だしジュレ添え〜』
☆お好みでせん切りにした大葉と一緒に♡
《2人分》
・ししとう…10〜12本
・豚ももしゃぶしゃぶ肉…10〜12枚
・塩胡椒…少々
・☆水…200g
・☆白だし…大さじ1
・☆しょうゆ…小さじ2
・☆さとう…小さじ1
・粉ゼラチン…5g(1袋)
・サラダ油…大さじ1
①耐熱容器に☆を入れて600Wで1分加熱し、ゼラチンを入れて全体をかき混ぜ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
③豚肉に塩胡椒をして、ししとうを丸める。
④フライパンに油を引いて熱し、とじめを下にして全面焼く。《中火》
⑤焼けた④をお皿に盛り、固まった①をスプーンで砕いて盛り付けば完成‼︎
ポイント
*ししとうは、膨張して破裂を防ぐために、竹串などで数カ所穴をあけてください。
*テフロン加工のフライパンなら油なしでOK!
*ジュレは焼いたものにかけると溶けるので、お皿に盛り付けると♡
*豚肉と一緒に食べることで、新陳代謝アップ効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました