栄養士まみです♡
独特の香りのあるミョウガ
そんなミョウガを加えた
さっぱりとボリュームのある
和え物レシピのご紹介♪
では、今日の食材とレシピです!
茗荷(ミョウガ)の栄養と効能
香り成分のα-ピネン(アルファピネン)が、大脳皮質を刺激する作用があり、胃腸の働きを活性化して消化促進効果が期待できます。
α-ピネンには、発汗を促してくれる作用もあるので、身体の熱を冷まして血液の循環を良くし、夏バテ撃退効果も‼︎
体内に溜まった余分な塩分(ナトリウム)を体外には排出してくれるカリウムを含むので、むくみを解消して筋肉の働きを良くしてくれ、高血圧予防効果が期待できます。
抗菌作用・抗炎症作用をもつカンフェンが、解毒作用や口内炎予防などがあり、風邪予防に役立ちます。
ゲラニオールが、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を促進してくれるので、ホルモンバランスを整えてくれ、生理痛や更年期障害の症状を和らげてくれる効果も期待でき、肌荒れを改善してくれる効果も♡
では、レシピのご紹介♬
『ミョウガと
高野豆腐の酢の物』
《2人分》
・ミョウガ…1本
・高野豆腐…2個
・きゅうり…1本
・☆酢…大さじ2
・☆さとう…小さじ4
・☆しょうゆ…小さじ1
・☆ラー油…少々
・かつお節…お好みで
・七味…お好みで
①たっぷりのお湯に高野豆腐を約2分ぐらいつけて、水を変えて押し洗いし、しっかりと水を絞ってから、約1cm角にスライスに切り、きゅうりは輪切りにスライスし、ミョウガは縦半分に切ってからスライスする。
②きゅうりは塩(分量外 小さじ1/4)で塩もみをしておいておく。
③鍋に沸騰したお湯を用意し、高野豆腐をいれて再沸騰したらザルにあげておく。《中火》
④☆を上から順に混ぜ合わせておく。
⑤きゅうりと高野豆腐・ミョウガの水気をしっかりとしぼってから、☆をいれて混ぜ合わせて、盛り付けてからかつお節と七味をふれば完成‼︎
ポイント
*①で、高野豆腐を押して出たにごり汁は捨ててください。
*⑤で、それぞれしっかりとしぼってから☆を混ぜ合わせないと、水っぽくなります。
*きゅうりと一緒に食べることで、むくみ解消の緩和効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました