栄養士まみです❤︎

ひじきといえば
和風の煮物が思い浮かびますが…

たまには洋風にしてみませんか?
意外と美味しいんですよ!
作り置きや
お弁当にもオススメ❤︎

では、今日の食材とレシピです!

鹿尾菜(ひじき)の栄養と効能
「血のミネラル」といわれる鉄分が、血中のヘモグロビン*を生成したり、酸素の運搬を手助けするので貧血予防や冷え性防止効果が期待できます。
鉄分は、ビタミンCととることで吸収率が高まります。

体内で吸収されにくいカルシウムが豊富に含まれており、骨や歯などを形成するには不可欠で、骨粗しょう症予防に役立ちます。

骨や歯の発育を促すマグネシウムマンガンカルシウムを沈着させるのに必要なビタミンKも含まれるので、ストレスの解消にも役立ちます。

腸内善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維が豊富に含まれており、善玉菌を活性化させて増加をサポートしてくれる働きがあるので、便秘解消・改善効果や腸内のバランスを調節するのに役立ちます。

水溶性食物繊維が水分を含んでゲル化**し、糖質の消化や吸収スピードをゆっくりすることで、食後の血糖値の急激な上昇を抑える働きが期待できます。

ヘモグロビン*…血液中にある赤血球の中に存在するたんぱく質で、肺から全身へ酸素を運搬する役割をもつもの。

ゲル化**…液状からゼリー状に変化して凝固すること。


では、レシピのご紹介♬

『ひじきの
      カラフルバター炒め』

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《2人分》

・芽ひじき(乾燥)…10g
・にんじん…1/2本(約60g)
・えのき茸…約60g
・ハム…4枚
・グリンピース…30g
・バター…10g
・コンソメキューブ…1個
・酒…大さじ1
・塩胡椒…少々


①ひじきをたっぷりの水で戻す。
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②にんじんとハムは約1cm角に切り、えのき茸は石づきを切り落として3等分に切る。
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③にんじんとグリンピースは茹でる。《中火》
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④フライパンにバターを入れて熱し、ひじきとにんじん・えのき茸を炒める。《中火〜弱火》
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⑤ハムを入れてさらに炒めて、つぶしたコンソメキューブと塩胡椒・酒を入れて炒め、グリンピースを入れて全体を混ぜれば完成‼︎《中火〜弱火》
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ポイント
*ひじきはたっぷりの水で戻した後、しっかりともんで洗って、水気を絞ってから炒めてください。→汚れがあるため。

*他の野菜に変えたり、コーンをプラスしても❤︎

にんじんと一緒に食べることで貧血予防効果に、えのき茸と一緒に食べることで便秘解消予防効果が期待できます。


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