栄養士まみです♡
風がとっても強い広島(>_<)
大雪警報が出ている地域もありますね…
お気をつけください
そんな寒い日は、
風邪対策にぴったりの春菊を使った
パパッと作れる
中華レシピはいかがですか?
では、今日の食材とレシピです!
春菊(しゅんぎく)の栄養と効能
強力な抗酸化作用をもつβ-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAへと変換され、粘膜や皮膚・免疫機能の健康維持などに必要不可欠で、風邪やインフルエンザ予防などに役立ちます。
β-カロテンは脂溶性ビタミンなので、油と一緒にとることで吸収率が高まります。
緑色の色素成分であるクロロフィルは、コレステロール値を低下させ、血栓を予防するので動脈硬化や心臓病などの予防やビタミンCと一緒にとることで美肌・美白効果やアンチエイジング効果が期待できます。
腸内環境を改善してくれる食物繊維が含まれているので、便秘予防・改善に役立ちます。
独特の匂いが特徴的ですが、α-ピネンやリモネンといった芳香成分が多数含まれており、α-ピネンやリモネンは副交感神経を高めることでリラックス効果が期待でき、自律神経に作用することで胃腸を活性化して咳やタンを抑える効果が期待できます。
では、レシピのご紹介♬
『レバ春菊炒め』
《2人分》
・春菊…200g
・にんじん…1/3本(約50g)
・鳥レバー…約300g
・☆しょうゆ…大さじ2
・☆酒…大さじ1と1/2
・☆にんにくすりおろし…3g(1/2片)
・☆しょうがすりおろし…3g(1/2片)
・しょうゆ…小さじ1/2
・ごま油…小さじ1/2
・塩胡椒…少々
・ごま油(炒める用)…大さじ2
①春菊は約5cm幅に切り、にんじんは短冊切りにする。
②鳥レバーの脂肪と血の塊を取り除いて、一口大に切る。
③②をさっと水で洗って、浸かるぐらいの牛乳(分量外)で約20〜30分ぐらいつけて臭みをとる。
④③を水で洗って、残っている血の塊をとり、キッチンペーパーでサッと水気をとって、☆で約15〜20分ぐらいつけておく。
⑤フライパンにごま油を入れて熱し、片栗粉をつけたレバーとにんじんを入れて両面焼いていく。《中火》
⑥春菊を炒めて、しょうゆとごま油・塩胡椒で味をつければ完成‼︎《中火》
ポイント
*脂の部分と血の塊は、できるだけ取り除いてください。
*牛乳でつけることで、臭みを取り除くことができます。
*片栗粉をつけるときは、☆を除いてレバーだけにつけるようにしてください。
*レバーとにんにくと一緒に食べることで、スタミナアップ効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました