栄養士まみです♡
春の七草でも知られていて、
お漬物やスープにするカブ♪
簡単にできる
味噌田楽レシピはいかがですか?
では、今日の食材とレシピです!
蕪(カブ)の栄養と効能
消化酵素であるアミラーゼが、でんぷんの消化を助けて胃酸の分泌をコントロールしてくれるので、胃もたれや胸焼けの改善に役立ちます。
抗酸化作用があり辛味成分のイソチオシアネートが、食欲増進や消化を促し、代謝を活発にしてくれ活性酵素を体外へ排出してくれるので、食欲不振や消化不良・ダイエットのサポートに効果的です。
イソチオシアネートは熱に弱いので、生で食べるのをオススメします。
葉には腸内環境を整えてくれるビタミンC、血球の生成や胎児の成長に必要な葉酸、ほうれん草と同じぐらいの鉄分などのビタミン類やミネラルも豊富に含まれており、便秘解消や貧血予防などに役立ちます。
カロリー→100gで20kcal
糖質→100gで3.8g
では、レシピのご紹介♬
『カブの肉味噌田楽』
《2人分》
・カブ…1個(約250〜300g)
・水…300〜400g
・白だし…大さじ2
・しょうゆ…小さじ1/2〜1
・とりミンチ…50g
・☆味噌…大さじ1
・☆酒…大さじ1
・☆さとう…大さじ1
・☆しょうゆ…小さじ1/2
・ごま油…小さじ1
①カブはくし切りにして、皮を厚めにむきます。(大きければ、くし切りを半分にしてください)
②鍋にカブと水を入れて約5〜8分ぐらい煮て、柔らかくなったら、白だしとしょうゆをいれて味をつける。《中火》
↓
③フライパンにごま油を入れて熱し、とりミンチをほぐしながら炒める。《中火〜弱火》
④炒まったら合わせた☆を入れて、水気がなくなるまで炒める。《中火〜弱火》
⑤水分をとったカブをお皿に盛り付けて、④をのせれば完成‼︎
ポイント
*食べた時に口に残るので、皮は少し厚めにむいでください。
*皮は捨てずにきれいに洗って、生酢や金平・マリネなどに使ってくださいね!
*カブに味をつけたあと、一度火を止めてから盛り付ける前に火を入れると、味が中まで染みます。
*今回はカブの葉があったので、盛り付けていますが、ネギをのせても♡
*味噌と食べることで、疲労回復効果が期待できます。
最後まで、読んでいただきありがとうございました![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
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