栄養士まみです♡
パンやお菓子として多くは食べられる食材ですが…
不足しがちな栄養素が、
たくさん含まれているんです。
なので、今日は
ソースにしたレシピのご紹介♪
では、今日の食材とレシピです!
レーズン(干しぶどう)の栄養と効能
骨や歯を作るために欠かせないカルシウムが豊富にあり、身体の中の生理機能を調節してくれるので心の安定にする効果が期待でき、イライラの予防効果があります。身体中に新鮮な酸素を運ぶためには欠かせない鉄分が豊富に含まれており、貧血の予防と新陳代謝を活発にしてくれるので美容効果も期待できます。
血中のナトリウム(塩分)を体外へ排出してくれるカリウムを豊富に含み、心臓や筋肉の機能を調節したり、血液をサラサラにしてくれるので、高血圧や動脈硬化・むくみの改善に効果的です。
酒石酸という有機化合物と食物繊維が豊富に含まれていて、これらの相互作用によって腸内環境を整えて、腸内をキレイに保ってくれ、結腸がんの予防に役立ちます。
ポリフェノールの一種のレスベラトールが、ぶどうの皮には含まれていて、強い抗酸化作作用があるので、美容やアンチエイジング効果が期待できます。
では、レシピのご紹介♬
『鮭のムニエル
〜レーズンタルタルがけ〜』
《2人分》
・ラムレーズン…20g
・卵…1個
・玉ねぎ…20g
・きゅうり…20g
・マヨネーズ…大さじ2
・塩胡椒…少々
・鮭…2切れ
・塩胡椒…少々
・小麦粉…大さじ1〜2
・バター…20g
①卵はゆで卵にしてきざみ、玉ねぎときゅうりはみじん切りにする。レーズンはぬるま湯をかけてきざむ。
②レーズン・玉ねぎときゅうりは、キッチンペーパーで水分を取ってから、マヨネーズと塩胡椒を合わせる。
③鮭は塩胡椒をしてしばらくおいて、水分をふきとって小麦粉を薄くまぶす。
④フライパンにバターを入れて熱し、鮭を両面焼いていき、盛りつければ完成‼︎《中火》
ポイント
*レーズン・玉ねぎときゅうりは、水分をきちんととってから合わせた方が水っぽくなるのを防ぎます。
このように
オープンサンドとしてもアレンジ可能
最後まで、読んでいただきありがとうございました