真夏の決選、須賀川市議選に27候補が出陣。 | マメタイムスのブログ

真夏の決選、須賀川市議選に27候補が出陣。

任期満了に伴う須賀川市議会選挙は2日告示され、 新定数24に対し、3人超過の27人が立候補し7日間にわたる選挙戦に突入した。
候補者の内訳は現職21、 新人6の27人。 党派は無所属22人、 共産党2人、 民主、 自民、 公明各1人。
2日は午前8時半から岩瀬農村環境改善センターで立候補届の受付が行われ、 午前7時半頃からには同センターに一番乗りする陣営の姿が見られるなど、 午前8時過ぎにはほとんどの陣営の代理人や立候補者本人が会場に到着した。
その後、 室井宏委員長が立候補届受付開始宣言を行い、 午前8時半までに受付会場に到着した陣営が立候補届出受付順位を決めるくじをひく順位を決める予備くじ、 立候補届出受付順位を決める本くじが行われ、 各陣営は出納責任者選任届、 選挙立会人の関係書類、 選挙事務所の設置届など各種書類の届出を済ませていた。
各候補者は午前9時ごろから選挙事務所前などで第一声を行い、 遊説をスタートさせた。
今回の選挙を地域別で見ると須賀川地区は23人、 長沼地区は1人、 岩瀬地区3人。 大票田須賀川地区から旧市内は現職6人と新人1人、 大東地区現職2人と新人1人。 小塩江地区新人1人、 浜田地区1人、 西袋地区現職4人と新人3人、 仁井田地区現職3人、 稲田地区現職1人となっている。
今回は現職5人が引退。 そのうち、 前回選挙で3人が当選した長沼地区からは現職1人のみで、後継者がいない空白地帯で草刈り場となっている。 前回同様須賀川地区では有力新人が立候補し現職との票の奪い合いが予想されており、 今回も少数激戦となる中で各候補者ともどこまで票の上積みが図れるかが当選のカギを握っている。
投票率は前回の60.52%から50%台に下がると見ている。
投票は9日午前7時から午後6時まで。 市内59ヵ所で行われ即日開票される。 開票は市中央体育館で午後八時から行われる。
(くじ抽選)