親が飽きてきておりますが…
家から出られないのでまとめて公文の宿題をやっちゃいました。
KUMONママサポーターとしての活動も終盤に入ってきたけど
今回のお題は「教えて!KUMONの○○」ということで
KUMONで一番好きな教科について。
私が一番好きなのは、国語です。
実は、最初に公文を始めるときに、
国語は外そうかと思っていました。
というのも、うちの長男は既にひらがなはほとんど読めていて
もらったプリント簡単すぎるように思えたこと。
だったら算数と英語の2教科にした方がいいんじゃないかな?と。
でも、教室の先生が
「国語は大事にしてあげたほうがいい」
「国語をしっかりやることで、丁寧に文章を読めるようになり、
全ての教科の下地になるんです」
とアドバイスしてくださって、
納得して国語と算数の2教科にしたのでした。
確かに、日本に住んでいる限り、
算数だろうが理科だろうが、教科書や問題文は日本語で書かれる。
それを、丁寧に読み解くことができないと、
正しい理解ができなくなってしまうよね。
公文の国語は、一見簡単なように見えて
色々な工夫がしてあって、
たとえば
「はしをあらう」
というひらがなを読む教材でも、
右下に
「箸をあらう」
と漢字でも書いてある。
当然、読めなくていいし覚える必要はないんだけど、
なんとなく、同時に眺めることで、こんな漢字だったな、と
頭にインプットされるから、後々本当に漢字を覚えるときに生きてくるんだとか。
パズルのピースを埋めるように
少しずつ少しずつ、地盤を固めていくイメージ。
PCやスマホが普及して
短い文字数で表現することが増えている時代だけど
日本語を丁寧に大事に扱うことが
身の回りのことを正しく理解するのにいかに重要かということを
先生の一言が気づかせてくれました。
そんな信念を持って教えてくれる先生がいる公文、
とても信頼しています。
というわけで、私は「国語」が一番好きな教科です。
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