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>
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>
>
> ■『致知』で出逢ったいい話
>
> <その13> 小児がんの子と向き合う
>
> 今回は、聖路加国際病院の小児科部長として、
> がんにかかった幼い子どもたちと向き合ってきた
> 細谷亮太さんのエピソードを抜粋してお届けします。
>
>
>
> 子どものがんというのは非常に稀です。
> そしていまはいい薬があって、
> 七、八割が治るようになりました。
>
> しかし、僕が医者に成りたての頃、
> 小児がんというのは治らない病気だったんです。
> 当然、子どもは大変な苦闘を強いられる。
> そういう子たちこそ一番応援してあげなければならないと考え、
> この道を選んだのです。
>
>
> 神経芽細胞腫という小児がんにかかった
> 真美ちゃんという子がいました。
> がんは全身に広がり、完治はもちろん、
> 病気の勢いを抑えることも難しくなり、
> 他の病院から依頼されて僕の所に来ました。
>
> 体中が痛いのに、真美ちゃんは病院が大嫌いで、
> 結局自宅でケアすることになりました。
> 僕は休日や夜間に往診を続けましたが、
> 一か月後にはかなり衰弱してしまいました。
>
> 亡くなる前の日、
> 真美ちゃんは看護婦さんの目を真っ直ぐに見据えながら、
>
>
> 「私、いつまで頑張ればいいの?」
>
>
> と聞いてきたというのです。
>
>
> 翌日の夜、いよいよ危ないとの連絡を受けて往診に行くと、
> 真美ちゃんは飲んだものを吐いてぐったりとしていました。
> 僕は必死で語りかけました。
>
>
>
> 「真美ちゃん、どれくらい頑張ればいいかは、
>  神さまが決めてくれる。
>
>  真美ちゃんに耐えられる苦しみしか、
>  神さまはくれないから、心配しなくていいよ。
>  大丈夫。もう我慢できないと思ったときには
>  きっと楽になるからね」
>
>
>
> 真美ちゃんは大きく目を開けてうなずき、
> それから3時間後に永遠に苦しみから解放されました。
>
> あの言葉はきっと、そういう切迫した状況に置かれないと
> 出てこない言葉だったと思います。
>
>
> 十分に稽古を重ねた相撲取りが、
> 土俵際で体が自然に動いて
> 相手をうっちゃってしまうのと同じように、
> 日頃から抱いていた
>
> “いちばん大変な人を応援したい”
>
> という一途な思いが、そこでそういう言葉になって
> ほとばしり出たのだと思います。
>
>
>
『致知』2000年9月号の記事より



(^O^)
高校の吹奏楽部の生徒さんから飛び込みで寄付の申し入れがありました。
私には余裕がありませんでしたので、お断りしました。
毎年、コンサートの時期になると近所のお店を回っているようです。

わかるんですけど…

生徒さんを使うのはいかがなものでしょうかね?
やはり顧問の先生や校長先生がやるべきことではないかと思うんですが。
生徒さんには一所懸命練習してもらってよい演奏をすることに集中させ、先生が地味で泥臭いことを担当するのが美しい姿ではないかと…

まぁ女子高生の方が寄付もたくさん集まるのかもしれませんが。
ゆるいハニートラップですね。

今「坂の上の雲」を読んでいて、ちょうど高橋是清が外債を募集してヨーロッパを駆け回っているところです。
将兵は勝つことに集中し、政治家やら官僚やらがお金集めに奔走する。
役割分担がはっきりしてます。
これが正しい姿でしょう。

上下の区別とはっきりした役割分担があることが、組織を円滑に機能させる絶対条件だと思います。
これは差別とか搾取とは次元の違うお話だと思うのです。

みんなでやろう!とか言うと耳障りは良いかもしれませんけど、全体のパフォーマンスは低下するように思うし、子供達の将来のためにもならないかもとか余計な心配をしてしまいます。

ま、とりあえずがんばって下さいね。



どうぞ、お大事にm(__)m