少子化が進むことへの対策として、
いろんなことやってますが、
育児休業中の給付について
現行より給付率が上がるそうです。
今のところ、育児休業中の給付は賃金の30%で、
職場復帰後、賃金の10%が支払われます。
その育児休業にかかる給付の給付率を
2007年度の後半から(10月から?)
賃金の50%に引き上げるそうです。
月額20万円の給料として、
6万円(+2万円)が10万円になるのか。。。
減るよりかはいいけれど、
もうここまできたら100%所得保障でも
いいんじゃないかと思ってしまう。
ちまちま対策練ったところで、
今までだって、ちっとも人口増えてないし。
というか、減っているし。
どうせなら、ハッと目が覚めるくらいの
大幅な改革をしてほしい。
いや、改革じゃなくて根こそぎ変えてほしい。
と思ってしまう。
男性が育児休業することを押しているわりに、
所得保障が50%だなんて。。。
まだまだ男性が家計を支えている日本では
男性が育児休業を取るのはムリじゃないか?
(来年4月施行 改正男女雇用機会均等法にも絡みそう・・・)
育児休業を取った人にはとってもありがたい制度だけど、
その前に育児休業を気軽に取れるようにしてほしい。
(以前の記事~少子化になる環境 ~参照)
その対策もお願いしたいですね。
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