冬剪定の裏ワザ(バラの講座1月②) | ママの薔薇のブログ

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こんばんは♪


また、しばらくぶりのブログになってしまいました~


今日は、バラの講座のつづきです♪


1月の講座で習った「剪定のやり方」、

裏ワザも、習ったので、書いていきますね。




我が家の薔薇の手入れは、

どんな状況か?というと、

忙しかったので、なかなか進んでいません。



きのう、これから、誘引するつるバラを、

ふと見たら、


西側のフェンスのところで、

「ブラン・ピエール・ド・ロンサール」が、

返り咲いていました♪

















冷たい空気の中で、凛とした美しい花です♪















つぼみも、一つ見つけました!♪


でも、これは、

咲く前に剪定誘引しちゃうかも?


春の、「ブラン・ピエール・ド・ロンサール」は

どんな、お花かというと 


こんな風に咲きました♫


 ↓   ↓
















 

 












「ブラン」というのは、フランス語で、

白、って言う意味なのです。


ピンクの「ピエール・ド・ロンサール」の、

枝変わり?の白い花。

真ん中が、うっすらピンクがかっています♫


性格もそっくりで、年数が経ってから、

秋に、少し返り咲くようになりました♪



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



さて、今日の本題を書かなければ!


前回のブログで、途中になっていた、


チェルシーガーデン主催の、

「季節のバラのお手入れ講座」で、

習ってきた事の中で、


「薔薇の冬剪定のやり方」を書きます♪





今日は、我が家の、春の庭の写真を、

途中で入れながら、

書いていきますね♪


もう見飽きているかしら?(笑)













(アンジェラと、ペッシュボンボン)

















 


今回の、1月の薔薇の講座では、



「鉢植えバラの剪定」、「鋏の使い方」、

「肥料の事」、「病害虫」等についてを、


詳しく教えてくださいました♪


今年の、一期咲きのつるバラの剪定は、

先生のブログ「Fragrance world」に、

少し載っていました。


まだ見ていない方は、下のURLをクリックしてね

 

●〈誘引してきました〉

   ↓   ↓   ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-date-20151210.html




●スタンダードの剪定については、

こちらです

  ↓   ↓   ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-date-20150126.html
























✿冬剪定の切り方


冬剪定は、

今年、バラを始めた人が切っても、

キャリアのある人が切っても、


5月になれば咲くそうです。


だだ、形良く咲かせたい、

かっこよく咲かせたい、と、いうので、

冬剪定はやるんですね♪


剪定は、

先生によって、やり方が違ったりするけれど、

どれも、正解だそうです♪


Aの人のやり方なら、Aの人の通りに咲くし、

Bの人のやり方なら、その人のいう通りに咲く、

どれも、ちゃんと咲くそうです。


有島先生のやり方だと?


素晴らしく、ちゃんと咲きます♪

と、おっしゃっていました(笑)



剪定に決まりはないので、

自由に、どんな風に咲かせたいか、

で切っていけば良そうです。


ふわっと咲かせたいとか、


スリムに咲かせたいとか、


どんな風景で咲かせたいか?

どんな場所で咲かせたいか?


置く場所に合わせて切れば良い、

と、先生のブログにも、書いてありますね。


 ●〈冬剪定パートⅠ〉

  ↓ click↓   ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-date-20160114.html


















むかしは、冬剪定は、5枚葉付けて、

外芽で切る、と言われていたけれど、


その薔薇の樹形を見て、

形で剪定していく。


途中、3歩下がって全体を見る。


広がっていく性質の薔薇を、外芽で切っていくと、

どんどん広がって、大きくなっていっちゃう。

なので、スリムに育てたい場合は、

内芽や上芽で切るようにする。


内芽で切って、交差しちゃっていいんですか?

と聞く方がいるけれど、

薔薇は、太陽の方に向かって上に伸びるので、

交差はしないそうですが、


盆栽ではないので、

もし、交差しても大丈夫だそう。


その薔薇の樹形に逆らわないようにする。


剪定の時、極端に枝を減らさないように。

枝の数=花の数だそう。



どのくらいの太さの枝で切るのかは、


「Fragrance World」をリンクしましたので、

こちらを見てね



●〈剪定する枝の太さで花数も変わります〉

  ↓   ↓   ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-date-20140119.html



ついでに、

●〈イングリッシュローズの剪定〉

   ↓   ↓   ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-date-20150125.html



丈夫でないバラの剪定

●〈ルシファーの剪定〉

   ↓   ↓   ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-date-20150120.html















 



●ピエールは、ステム(花首)が短いので、

壁面に向いている


ピエール・ド・ロンサールは、

冬までは、自由奔放に伸ばし、


剪定の時に、2芽残しで剪定。


参考に、先生のブログをリンクしました


  〈薔薇園の冬剪定〉


   ↓ click ↓    ↓

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-entry-1559.html


















↑(春に作った寄せ植え)



✿先月の講座の教材で使った

薔薇アレゴリーも、

今回、剪定の教材に使ったのですが、


先生が、センターにもってきたい枝が、

横に広がるように傾いていた枝でした。


そのままなのかな~?

と見ていたら、


剪定したあと、

先生の裏ワザで、上手に、

真ん中に持ってくることが出来ました!!     


鉢の周りにぐるっと、

ひもを巻いて縛っておいてから、


センターにしたい枝を、その紐で引っぱります。


※(追記) この裏ワザの写真は、

27日の、先生のブログに載りましたね!

まだ見てない方は、下記のURLをクリックしてね

  ↓   ↓

〈アレゴリー剪定〉

http://arisima.blog10.fc2.com/blog-date-20160127.html


しばらくして、引っ張った枝が、

もう戻らなくなったら、紐は取りますよ。

 

大野先生考案の、

「ローズスタイリスト」 で、

留めておいてもいいのかも♪


















✿もう一つの裏ワザも書いてしまおうっと!

(いいのかな~?)


剪定しようとする枝に、良い芽が無いとか?

良い形の枝が無い場合は、


枝の分かれ目の上、ぎりぎりの所で、

カットする。(節切りというのかも?)

すると、そこからたくさん芽が出るので、


延ばしたい方向に出た、いい芽だけ残して、

いらないのは、芽かきしてしまう。

(でも、これは、弱い品種には、

 向かないかも?)




✿剪定した薔薇には、


切り口からの、雑菌が入るのを防ぐ為、

「トップジンペースト」などの、

癒合剤を塗っておきます。


このペーストは、

濃いオレンジ色ですが、

完全に乾くと透明になります。





長くなったので、肥料の事、

病害虫の事は、また違う機会に書きますね。


今回書いた内容も、

間違って聞いてきているかもしれないです!


なので、剪定は、あくまで、

自己責任で致しましょう(笑)


✿今日も、長々と書いてしまいました。

その割に、リンクだらけで内容がないかも(笑)


今日も、ご訪問ありがとうございました♪



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


※ママの薔薇 お勧め記事 



✿バラの剪定(2014、12月)「冬剪定の時期」→★


✿バラの講座(2014、1月)「冬剪定のやり方」→★


✿バラの講座へ「つるバラ冬の誘引」→★


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 鉢植えで小さく 仕立て、たくさん咲かせる →★


✿オベリスクのつるバラ誘引(1月)→★


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