医師はトランスレーター

テーマ:

医師はトランスレーター

 

 

えっ? これはどういうことでしょう。

トランスレーターといえば翻訳とか通訳のことです。

かつて取材した女性医師が、熱意を持って語った話です。

生殖医療はまだ比較的新しい医療と言って良いでしょう。体外に卵子を採り出しての不妊治療など、だれが想像したでしょう。今や当たり前となった体外受精ですが、その画期的な方法から、日本でも一気に治療施設やドクターが増え、一種バブルのような状況が起きています。恩恵にあずかる患者夫婦がいるのですから、それはそれでいいことなのですが、このようなバブル時には過度な話題もつきまとうものです。その中で、クリニック規模を大きくし、成功した?医師の中には「治療が本来患者さんのためにあること」の意志を忘れがちになり、自分の私利私欲に走っているのでは?と思しき名医もいらっしゃるようです。

 

そのような背景があるなか、医師たちが語る言葉には人柄を知る興味深いものがあります。

その中から一つ。適度な謙虚さもあって、当たり前のことなのかもしれませんが、患者さんには打って付けの言葉だと思った一言がこれです。

 

医師はトランスレーター・

私たちは、あなた自身のカラダの情報を

あなた自身に伝えるトランスレーター」

 

今でも、心に残り尊敬している医師のことばの紹介でした。

 

取材記事は「i-wishママになりたい/不妊はじめてさんの体外受精&顕微授精」(H.17.2)に掲載

女性医師/福岡の詠田由美(IVF詠田クリニック)先生

 

 

 

 

AD