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生き方コンサルタント
わだゆきこ
初めましての方は
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前回の記事では、子宮筋腫が妊娠４ヶ月程度に大きくなっていて、子宮全摘術を受けることになったことをお話ししました。
子宮筋腫の治療は、自覚症状の程度や今後どうしたいか？によって、治療法の選択肢がありました。
わかりやすい図があったので参考に添付しますね。
参考サイトはこちら
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さて、私の場合は手術２日前に入院しました。
病院が実家から徒歩で約３分のところにあったため、
ガラガラとスーツケースを引きながら一人で歩いていきました。
（目的地が病院でなければ、旅行に行く人に見えたと思います〜）
入院してまずは病衣に着替えたのですが、
普段着から病衣に着替えるだけで、
「患者さん」
という気分になるんですよ〜。
着ているものが、自分の気持ちに与える影響の大きさを実感しました👗
私自身、入院＆手術を今まで何度か経験していたこともあって、緊張するというよりも、この入院生活をどう過ごそうか？を考えていました。
せっかく日常生活から切り離されて、
２週間近く過ごすのであれば、
日常ではできないことをしたいですよ！
結果、図書館から10冊の本を厳選して借りてきて、
「読書を楽しむ」
をテーマにしました📚
スーツケースに詰め込んできた本を病室の荷物入れに並べたら、ちょっと図書館っぽくなった📗
当たり前ですが、ご飯は出してもらえるし掃除をする必要もなくて、ただ、ベットにいるだけなので、
本、読み放題♡
こんな天国のような過ごし方をしていいんでしょうか〜〜✨✨✨と、手術前のわずかなひとときを満喫しておりました。
手術前日は、21時以降に絶飲食となって、
下剤を飲んだりして、身体の中を空っぽにしました。
ここまでくると、さすがに、
ちょっとだけドキドキしてきました。
ちょっとだけ。
手術は翌日のお昼過ぎだったので、
うっかり飲み物を飲んでしまったりしないか・・・
というドキドキもありました。
中庭をお散歩して外の空気を吸うのが気持ちよかった！
私は幼稚園の頃から、入院と手術を受けることが何度かありました。
ちなみに今までの経過はこんな感じでした。
幼稚園入園前→蕁麻疹で入院
小学校入学前→扁桃腺肥大で手術
高校入学前→良性骨腫瘍で手術
大学入学直後→網膜剥離で手術
結婚式前→ガングリオンで手術
小学校入学前→扁桃腺肥大で手術
高校入学前→良性骨腫瘍で手術
大学入学直後→網膜剥離で手術
結婚式前→ガングリオンで手術
人生の節目になる時に何かあるんですよね〜。
今回は特に大きな環境の変化があったわけではないのですが、私の中では「何か変わるぞ」とわかったので、ちょっとワクワクする気持ちもありました。
入院や手術を何度か受けてきたことは、一般的に言うと「大変そう」と思われることかもしれませんが、
自分の経験が良いものか、悪いものかは、
誰かが決めることではなくて、
自分が決められること。
しかも、
経験にどんな意味を持たせるかも、
自分で決められます！
今回のことも
「子宮全摘しなきゃいけないなんて大変・・・」とも思えるし、
「子宮を取った後の私はどんな風になるんだろう（ワクワク）」と思うのも自分次第。
そんなにポジティブに考えられないよ〜。
という声が聞こえてきそうですが、
コツを一言で言うならば、
慣れ
だと思います。
無理にポジティブに考える必要はないと思いますが、ポジティブに考えられるようになると、不安や怖さよりもワクワクが増えてきます。
何が起きるかわからない「未来」のことを、
怖がろうと、ワクワクしようと、
どちらも「根拠がない」のは一緒。
自分の勝手な妄想でしかないのであれば、楽しい気持ちになる方に考えてみるのも良いですよね！
私もね、どちらかと言うと悪い方にばかり考えることが多かったのですが、
色んなことを経験しているうちに、
「何が起きても大丈夫なんだ」
と思えるようになった気がします。
大丈夫と思えなくても、
「これも何か意味があるのかな」
と思うだけで、ちょっと気持ちが変わります👍
いつも不安な気持ちになってしまうな〜・・・
という方は、ぜひ！これをやってみてください。
怖いな〜・・・
不安だな・・・・
（と思ったら、最後に）
ワクワク♡
と言う！
ぜひ、気が向いたらやってみてください（笑）
さて、いよいよ手術当日を迎えます。
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