今日は、私のお恥ずかしい話を。
どんな素晴らしい師匠に
どんないい学びも受けても、
ご破算にしてしまう秘技があります。
それは、、、
「言い訳」クセ。
「言われなくても、やってるもん(自分レベルで)」とか
「たまたまミスしただけ(だから実力はある)」とか。
私は、これをずっとやっていたんです!
師匠と同等、もしくは、
師匠の上にさえ、立とうとしてた…。
<意識レベル>では
師匠を尊敬してるし、素直に聞いてるつもりですよ。
でも、
<無意識にレベル>で、
全然、下がってない、負けてないんです。
師匠が、
幸せの種をこぼしてくれているとき、
下に居ないと、受け取れないんですよ!
講師の人に
「田村さんは、素直に受け取らないよね」
と指摘されたときも、
さらに素直に受け取れず
「でも、私なりに聞いてますけど〜」みたいなね。
どんだけだ…^^;
私は、そのことに気づくのに
すごく時間かかりました。
ほんと、もったいなかった。
だから、学んでも学んでも物足りず、
セミナークルーズをしていたんですね。
これに、気づけたのは、
母親への思い込みを解除したとこからなのですが。
私は母のことを
「結果に厳しい人」って思っていました。
でもその厳しさは、
自由奔放で自分勝手で、
好きなことしかしない私への
愛からのものだったと、ストンとわかったんです。
「ああ、母が私に伝えたかったことは
これだったんだなあ」と。
親=師匠の視野は広く、視点も高いもの。
大きな世界を見てます。
アリンコの弟子が見てる
小さい風景とは全然違います。
師匠の指摘は、
アリンコには、見えないことも多いので、
納得できないことも多い。
だから、師匠のいうことに
「納得はいらない」から
「イESかハイでやってみろ」なんですね。
でもね、この
「師匠にも負けない」という人には、
捉えようによっては、いい面もあると思っていて。
それは、ガッツがあるってこと。笑
もちろん、
まずは、下になって学び、
力をつけることが先。
でも、本当の実力をつけたら、きっと
幸せをこぼしていくリーダーになれる!
そのためには、
指摘には「言い訳」じゃなく「反省と改善」。
師匠には「ハイ」か「イエス」を。
あちこち学びに行っても、
いまいち成果に繋がらないというような人は
私と同じ、「負けられない女」かも。
まず、自覚しよう。
負けて、たくさん教えてもらおう♪
その方が、絶対お得だから。
作家のひすいこうたろうさんの言葉で
「人は長所で尊敬され、短所で愛される」
というのがあります。
師匠は弟子の短所を愛してくれてる。
そう考えると、ほんと、
「愛しかないなあ」と思います。
実は、「文章の書き方」にも
ちょっとつながる考え方でもあったりします。
講師としての記事を書く時は、
講師の立場で書くべきだけど、
人として書くときは、
短所やら失敗談も、決して悪くないもの。
そんな気持ちも少しあって、笑
このお恥ずかしい言い訳グセについて、
書いています。
誰かのお役に少しでもたったらいいなと思いながら。
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