過去の手帳の全捨離をしました。
2014年と2015年の2年分です。
めちゃめちゃキレイに書いてあって、内容もぎっしり。
忙しかった気がするけれど、私、意外と丁寧に生きていたんだな、なんて思いました。
2年分で6時間。
読み返したらぐったりしました
自分の中に消化していくように…
一枚一枚、小さくちぎってサヨナラしました。
全捨離を教えていただいた櫻庭さん曰く、
過去の物を取っておくのは執着。
過去を思い出すものがあればあるだけ過去に引っ張られ、
その分、未来から遠ざかるのだ、と。
読み返して、心にしまって一枚一枚を手放していたら
小さな手帳に収まっていた色々な気持ちや経験・思い出が
わぁ〜っと飛び出してきた感じがします。
6時間で、2年間を生き直してしまいました。
「私、よくやってきたな」
そう思ったので
自己肯定にも繋がった気がしますが
それにしても、疲れた〜…
本気で全捨離すると、ぐったりします。
体調に影響がないのは、自分にとって捨てても何ともない、痛くもかゆくもないモノしか手放していないからです。
感情がぐわっと動いたり、頭が痛くなったり、グッタリしたり、具合が悪くなったり、肌が荒れたり
これらすべて全捨離の好転反応なのだそう。
それでもめげずに全捨離を続け、過去に集めたモノへの執着を手放していくと、人生が動き始めます。
全捨離だけに限りませんが
「これはちょっと難しいな…」
「それだけは無理!」
そう、思うところを超えてこそ
そのままでは見られることのなかった景色を見られ
挑戦しなかったときにはわからない幸せを感じられるのだと思います