がごめ昆布ってなんぞや? | 40代を楽しんで。

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あれこれサラッと楽しみた~い♪


先日実家に行ったら、「がごめ昆布のとろろ昆布」ってのがありました。


見た目は普通~のとろろ昆布。



がごめ昆布?



あ、これ、聞いたことある!



めっちゃくちゃ粘る昆布で、そのネバネバが便秘やらにとっても効果的って、昔テレビで見たことがある!!



がごめ昆布って普通の昆布と比較にならないくらい、ドロンとなる。

昆布を水に浸しておけば、数時間後にはドロっとまるで山芋のすりおろしたものみたいに、ドロンとなるんですよ。



がごめってのは、昆布自体がカゴの網の目みたいになってることからその名が付いたらしいです。

以前は昆布の中でも結構やっかいもの扱いだった昆布なんだけど、そのヌメリパワーで一躍脚光を浴びた昆布なのです。



なんと、抗癌作用もあるとかで、他にも糖尿病など生活習慣病にも効果的、血液サラサラ効果もあり、美肌効果もあり、粘膜保護効果など胃腸にも良いのです。



帰ってきてから思い出したので、実家に連絡して、毎日朝晩でもお湯注いでお汁代わりに飲むといいってアドバイスしちゃいました^^


買ったのは実家の母なのに(笑



身体の中には、結構粘膜で守られている場所が多いですよね。


口や喉、鼻や胃、腸、どこも粘膜に覆われています。


この粘膜が乾燥して機能を失うと、いろいろと不調が出てきます。



がごめ昆布のぬめりで身体中の粘膜の表面が強化されて、免疫力もアップするんです。


すごいですよね。



ちなみに、がごめ昆布は最近はよくスーパーでも売られてます。

その等級なんかで、ねばりが変わるみたいですけど。



意外とそんなに効果なものではないので、近くてみたら一度お試しになってみてはいかがでしょう^^