『ファイナルファンタジー9』クリア | Way to Limit GUNPLA 2nd

『ファイナルファンタジー9』クリア

どうも、フマキです。


久々の更新で申し訳ありません^^;



来週はいよいよ修学旅行でとても楽しみです^^


その後は「KHHD」発売もあり、テンションあがります(笑




※2012年11月15日の日記、「『ファイナルファンタジー6』クリア 」の記事を書き直しました^^;


読み返しても、何が伝えたかったのかが分からなかったので・・・(苦笑


興味がある方は是非ごらんください^^;








Way to Limit GUNPLA 2nd-130202_215954.jpg



さて、それまでの”生きがい”ともいえるゲーム、『ファイナルファンタジーシリーズ』ですが、


この度『ファイナルファンタジー9』をクリアしましたので報告します。






Way to Limit GUNPLA 2nd-Image004.jpg



これで FF4・5・6・7・8・9 をクリアしました^^


PS1組をコンプリートです。








Way to Limit GUNPLA 2nd-130202_220024.jpg

最終メンバー↑


プレイ時間は38時間。


あっと言う間でした^^






いや~、FF9、めっちゃ面白かったです!^^



何でしょう、FFシリーズを評価するときに”最高”って言葉を使うのはNGだと思っているのですが・・・


FF9、”最高”です(笑




前作FF8に比べ、システム面がかなり向上していました。


キャラ操作をアナログスティックで行うのですが、FF8ではよく壁にひっかかったりしていました。


が、FF9では改善されており、壁にぶつかってもスムーズに移動できます。すごい^^


また、キャラ位置を指してくれるキーが自動で表示・消えてくれたり、調べることができる場面では「!」が表示されるなど、すごく丁寧な印象^^


ワールドマップも拡大表示できたり、というか、地名が表示されたり(これは本当にスゴイと思う、笑


おかげで地名や場所を記憶するのが苦手なフマキでも何とかなりました^^




バトルシステムはFF4やFF6に近い印象を受けました。


キャラが固有のジョブを持っており、バトル毎に”戦略”が必要って感じでした。


FF7や8とは一味違いますね^^(FF7は「たたかう」だけで十分ですし、FF8は「特殊技」で進めることができます)


レベル上げをしないと少々ツライ、というバトルバランスはFF4を思い出しました。


そういう意味では”原点回帰”なFF9においては、大成功ではないのかと思います^^


まぁ多少バトルが面倒ではありますが・・・(笑




装備はFF8のジャンクションではなく、FF7以前の形に戻りました。


おかげでやり込みが減ったのかと言いますと、そんなことはなく、代わりに装備品ごとにアビリティが設定してあるのです。


これがまた面白い^^


キャラを育てる幅がレベル上げ以外にも用意してある点は、さすがだなと思いました。


ただ、FF6みたく最終的に全員が同じ魔法を覚えたりすることはできず、覚えれるアビリティがキャラごとに設定されています。


この点はキャラの個性を出す、いいスパイスになっていると思いますね^^



そして何よりストーリーがすばらしい。

今までプレイしたFFシリーズのどれでもラストでは感動していたのですが、これほどまでに感動したのはFF9が初めてです。


何でしょう、「終わるな!」って思いました^^;



FF5の時にも同じような感想を言いましたが、FF5は「やりきった」という意味合いが強い感動でした。


逆にFF9は、「ストーリーによる感動」といったところでしょうか・・・。


まぁどちらにせよFF特有のED後の哀愁が半端じゃないのですが(苦笑



今作はFF6のように、キャラに愛着が湧きます。


まずジタン


久々に主役らしい主役を見ました(笑


FF4(セシル)⇒心優しい王子系主人公 FF5(バッツ)⇒スバ抜けた点がない万能系主人公 FF6(ティナ)⇒健気で不思議ちゃん系女主人公


FF7(クラウド)⇒不幸を乗り越える隠れ優男クール主人公 FF8(スコール)⇒他人を大事にする自己犠牲型クール主人公


FF9(ジタン)⇒明るい、強い、スバ抜けた行動力、皆を引っ張る船頭力、空気が読めると超万能型主人公。


こんなイメージです(笑


「このキャラはこんなじゃない!」って怒られそうですが、言語のレパートリーが少ないため説明不足感が否めません^^;


とにかく、ジタンは自分が最もよく知る「主役像」に大ハマリだったってことです(笑


「俺たちにできるのは、行動”する”か”しない”かを選ぶくらいなんだ・・・。千差万別の悩みに対してできることは二つだけ。悩んで当然さ」


って感じのセリフ(うろ覚え)がやたら印象に残りました。




続いてスタイナー


好きですね~こういうキャラ。


プレイヤーから見てあからさまに”頭が固い”って分かるのも面白いです(笑


「人のために生きることは真に自分のためなのか」


オープニングでのスタイナーのキャッチコピー(?)ですが、これがまさにスタイナーの物語中で語られることをすべて表していますよね。


実際、スタイナーが主役でも面白い物語ができるような気がします。


自分のすべき行動に悩んでそれでも進んで、最終的にはベアトリクスと結ばれる・・・。


いい話ができそうです^^




続いてダガー、ことガーネット


王道のヒロインって感じですね^^


結局、一番最後まで苦悩し続けていたのはダガーだったような気がします(苦笑


何でもいいですが、シド大公に「かしこまらんでよい」って言われたときにダガーがしてたポーズが妙に気に入っています。


・・・ただしゃがんでいただけですが(笑


ちなみにショートヘアー派です^^




エーコ、クイナ、サラマンダーももちろん良い味だしてます^^


が、FF9で一番印象に残るキャラと言えば・・・




やはりビビです。


ED泣きそうでやばかったです。


(こんなときに誰かさんの「俺は過去形にされるのはゴメンだからな!」とか思い出だした俺は病院へ・・・、笑)


しかしズルイです、演出が。。。


物語の途中でいつかビビが「止まる」って分かってしまった時点で心にグサっと来たくらいですから、そりゃ泣きますよ(苦笑


性格も癖がなく、何時の間にやら愛着が湧くのもつらいですね。


このキャラがFF9のストーリーの少なくとも5割は構築している気がします。



是非イラストにしたいです^^




敵方で忘れてはならないのは、クジャ


こいつも最終的にはいいやつになりますよね。


自分が作られたものだと知り、命がわずかだと知ったらたしかに世界を否定したくなる気持ちも分からないでもない気がします。


ただ、ビビもほぼ同じ環境であったことを考えると、色々な考察ができて大変興味深いキャラだと思います。









さて、色々語ってきましたが、FF9は間違いなく「超名作」であると思います。 


戦闘面での戦略性、過去作品を踏襲した演出、初心者への配慮、キャラごとのジョブや個性、命を題材とした感動のストーリー。


どれをとっても、これに及ぶRPGってあるのかどうか・・・


本当に、FFってすごいゲームですよね^^



『原点回帰』のFF9ですが、大成功なのではないでしょうか。


たしかにクリスタルについては、本当に終盤の終盤、しかもチョロっとしか触れられませんでしたが、それよりも大事なこと


「ファンタジー」の名に相応しい世界観であったことが、一番感動しました。


FF9を通して味わったワクワクと感動は、生涯一生忘れることはないでしょう。





いよいよ次はFF10・・・というのは冗談で、先にFF1・2・3のFC組を攻略していきたいと思います。


ではまた次回~^^